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薬草を病気・症状から説明した一覧表

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  2000万人の糖尿病(その予備軍)の患者数

「糖尿病」は、インシュリンというホルモンの不足によって代謝異常が起こり、糖質だけではなく、蛋白(たんぱく)質や脂質などの栄養素が、うまく利用されず放置しておくと、いろいろな合併症を起こす病気で、糖尿病を起こしやすい遺伝素因をもつ人に、食べ過ぎや肥満、年齢、精神的疲労、運動不足、ストレス、手術、妊娠、ある種の薬物などの外的な誘因が加わって起こると考えられています。また、最近の急激な増加の原因は、近年の生活習慣の影響によるものと考えられています。

合併症は、高血糖の状態が続くことにより、「ブドウ糖」が血管や細胞の障害をひき起こします。そのために、血液の循環が悪くなり、酸素や栄養が細胞の隅々にまで、運ばれないために細胞が障害をうけたり、壊死(えし)したりします。これを、糖尿病性血管障害といいます。





血液中の、ブドウ糖とインスリンの量が増えると、その分、脂肪細胞に取り込まれるブドウ糖の量も増加して、脂肪が溜まりやすくなる状態をつくり、脂肪が溜まります。その結果肥満の原因となります。
薬草名:トチュウハスヨモギ





通常は血液中の、塩分の成分のナトリウムは、腎臓から排出されますが、しかし、インスリンの量が増えると、腎臓でのナトリウムの再吸収を促進するので、ナトリウムが排出されなくなり、その結果血圧が下がらなくなります。
薬草名:イチョウトチュウクマザサスギナドクダミビワヨモギ





インスリンの過剰な分泌は、血液中のコレルテロールなどの代謝を悪くして、その結果、高脂血症の原因になります。
薬草名:イチョウトチュウマツ





網膜は、眼球の奥にあり、細かい血管が無数にあります。この血管が高血糖により障害をうけて、酸素や必要な栄養が行き渡らなくなった結果に、出血や「網膜剥離(もうまくはくり)」を起こします。症状により失明することもあります。





腎臓は、血液を濾過(ろか)して尿をつくりますが、高血糖の状態が続くと、血液を濾過する糸球体の毛細血管が障害をうけて硬くなり、濾過機能が正常に働かなくなります。これが進行すると「腎不全」になります。
薬草名:キササゲ





糖尿病の合併症の中でも、もっとも多く見られます。原因は、神経細胞内に糖が溜まったり、酸素や栄養を送っている毛細血管が、高血糖により障害をうけて、詰まったり、流れが悪くなったりして、神経障害を起こします。





血管の壁に、コレステロールなどの脂質が沈着して、血管壁が硬く、もろくなります。また、血管の内腔(ないくう)が狭くなるために、血液が流れににくくなり、いろいろな障害を起こす誘因になります。
薬草名:イチョウマツハス


薬用植物名 採集時期 成分 薬効 用法説明
カキドオシ 全草(4〜5月) 精油・アミノ酸・タンニン 利尿・消炎・黄疸 @全草を採り、日陰に干す。A1日10〜15gを500mlの水に、1/2になるまで煎じる。B3回に分け、食前に服用。
グアバ

タンニン・ペブンクラギン・精油・ビタミン
抗癌・下痢・糖尿病
熱帯アメリカ原産の熱帯果実。乾燥葉をお茶のように飲用。
クコ 果実(秋)・葉(夏)・根皮(秋) ベタイン 果実(強壮・強精)・葉(風邪・高血圧)・根皮(強壮・強精) 果実50gにグラニュー糖を加え、ホワイトリカーに漬け込む。
クワ 葉・根皮(冬) プレニルフラボノイド・ベンゾフラン誘導体 消炎・咳止め・利尿・ダイエット @根皮は、1日15〜20gを500mlの水で、1/2になるまで煎じて、3回に分けて服用。A葉は1日10〜20gを500mlの水で、1/2になるまで煎じて服用。Bお茶として飲用。
スギナ
春〜初夏(茎)
サポニン・ケイ酸・ベーターシトステロール・タンニン
抗癌・糖尿病・胆石・関節痛・皮膚炎
@春〜初夏採取してよく洗うA天日で乾燥B細かくして保存C1日5〜10グラムで、1リットル水を沸騰する。2分程度で火を止める。1日3回飲用。




薬草の用い方は「健康を維持するための薬草・用法から」健康補助食品・飲料の各コンテンツをご覧ください。

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