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トウモロコシ        (イネ科トウモロコシ属:1年草:草丈 〜250センチ:花期 〜10月)

薬効
便秘 肝炎 胆石、胆のう疾患 黄疸 糖尿病合併症 糖尿病
むくみ(浮腫・水腫) 小便不利
分布生育場所

科名:イネ科/属名:トウモロコシ属
和名:玉蜀桼/生薬名:南蛮毛(なんばんもう)/玉蜀桼蕊(ぎょくしょくきずい)/学名:Zea mays L.
日本および世界各地で広く栽培。

イネ科イネ属イネ(稲)
イネ科チガヤ属チガヤ(血茅)
イネ科ヨシ属ヨシ(葦)

(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

トウモロコシは、雌雄同体の1年生の大型草本(そうほん)で、夏に茎の頂に雄花を10数本に分岐した花穂(かすい)に多数つけます
雄花は茎の中ほどの葉のつけ根(葉腋(ようえき))につきます。紡錘(ぼうすい)状の太い芯(しん)に雌花が規則正しく配列していて、この肉穂花序(にくすいかじょ)は、多数の葉鞘(ようしょう)が変化した膜質の苞片(ほうへん)にいく重にも包まれています
子房(しぼう)からは赤褐色で毛管状の花柱(かちゅう)が、50センチぐらいの長い髪の毛のように見えていて、それが苞頭(ほうとう)から垂れ下がります
この長い花柱の先端部半分には柱頭で微毛が生えていて花粉がつきやすくなっています
トウモロコシは、自花不和合(じかふわごう)で、雄花が先に熟して、1〜2日後に雌花が開き自家受粉を防ぐようになっています
時期がくると茎の先の雄花から、花粉が雨のように、こぼれて雌花の毛について受粉します
たまに、自家受粉して種子ができても、その種子から発芽したトウモロコシは茎丈も低くて果実もよくできません。

採集と調整
トウモロコシの収穫期に、雌花の長いひげ状の花柱(かちゅう)を採取して、日干しにして乾燥します
これを生薬で南蛮毛(なんばんもう)、玉蜀桼蕊(ぎょくしょくきずい)といいます。

薬効・用い方
有効成分は、無機質の硝酸カリウム(利尿作用がある)などを含む

トウモロコシの薬効は利尿(りにょう)、腎機能の改善、むくみ、黄疸(おうだん)、肝炎、胆のう炎、胆血石、糖尿病などで、薬理試験でもすぐれた利尿作用、血圧降下、末梢(まっしょう)血管拡張作用があり、また毛を発酵させたものには、顕著な血糖降下作用が認められました。
毒性の少ない安全な利尿剤ですから連続して服用しても副作用はなく、妊娠時のむくみにも効果的に用いられています。
また、緩下(かんげ)作用も少しあり便秘にも効果があるので、お茶の代用として常時用います。
1日量、5〜10グラムに水0.5リットルを煎じて、約半量まで煮つめてこしてから、3回に分けて食間に服用します。
中国では、玉米須(ぎょくべいす)、玉蜀桼蕊(ぎょくしょくきずい)、棒子毛(ぼうしもう)といい、生のまま1日量を30〜60グラムを煎用にしますが、乾燥した場合は5〜10グラムに相当します。
また、ヨーロッパでは、太りすぎに柔らかい毛を生のまま食べると効き目があるとされています。

トウモロコシデンプン(種子からとったデンプン)は、腑形剤、製菓原料に使用。

トウモロコシ油(トウモロコシの胚芽からとった油)は、リノール酸が約60%含まれ血圧降下、高血圧の予防や軟膏の基剤、注射薬の溶剤に使用。

普通に市販されているトウモロコシ(種子が黄色)には、ビタミンA.B1.Eなどのビタミン群
タンパク質(約8%)、脂肪(約4%)、デンプン質(約70%)を含み、そのうちビタミンEは、別名生殖ビタミンと呼ばれるほど女性には必要なビタミンで、種子の色の黄色が濃い品種に多く含まれているという

 
その他
トウモロコシは、花柱(毛)を使用して、南蛮毛(なんばんもう)といって南アメリカ原産です。
初めて使用したのは、ヨーロッパ人で16世紀ごろに新大陸発見により、コロンブスが持ち帰ったとされています。利尿剤(りにょう)として用いられるようになりました

日本には同じころ、織田信長の時代(1579年、天正7年)に、ポルトガルの宣教師が長崎に西瓜(すいか)、南瓜(かぼちゃ)の種子とともに持ち込み、その後、江戸末期にオランダ医学が入ってきてから薬用として用いられるようになりました

トウモロコシは、南蛮黍(なんばんきび)、玉蜀黍(とうもろこし)、コーンなどと呼ばれていて重要な作物で世界中で食用や家畜の飼料に栽培されています
熱帯アメリカが原産地とされていますが、いまだに確かでは無いようです。なぜならば、古代インカ文明やマヤ文明の遺跡からも発見されていることからも、現在知られる品種は数千種にもおよぶといわれています

 
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Photo Masayuki Tsuno
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