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薬草を病気・症状から説明した一覧表

病気・症状から説明・薬草・漢方薬一覧表


黄疸(おうだん)
黄疸(おうだん)とは、肝臓が侵されたときに胆汁色素が多量に血液中に現れるので、皮膚や粘膜、白目などが黄色に染まり、尿も濃色になり、胃の具合が悪く、ムカムカして食欲が減退して、発熱を伴うなどの症状があらわれる状態をいいますが、これはあくまでも、ひとつの症状をいうのであって病名ではありません。

黄疸の原因となる病気はいろいろとあり、その治療法も、原因となる病気によって当然と違ってきますので、注意する必要があります。また、黄疸になった場合には、休養と安静が必要で、栄養もバランスよくとることが大切です。


薬用植物名 採集時期 成分 薬効 用法説明
ウコン
根茎(晩秋)
黄色素クルクミン
抗癌・肝臓・高血圧・糖尿病・狭心症・胆汁分泌促進・抗菌作用・てんかん
@晩秋の根茎を採取して、蒸してから天日で乾燥A1日量5〜10グラムを水0.4リットルを煎じて約半量にして、1日3回食間か食前に飲用。Bまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。
ハブ茶(エビスグサ)
種子(10月頃)
アントラキノン誘導体クリソファノール・フスチオン・オブツシフェリン
胃腸・便秘・高血圧・目の疲れ・更年期障害
@水はけのよい、あまり肥えていない土地に、4月から6月に幅60センチくらいにうすく直播(じかまき)するか、3〜4粒をまとめてまき、1センチくらいの土をかけます。1ヶ月後には中耕(ちゅうこう)して、肥料をまくA10月ころ種子を採取して日干しにする。B弱火で炒るC20グラムを1リットルの水で5〜10分煮だすDまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。
カキドオシ 全草(4〜5月) 精油・アミノ酸・タンニン 利尿・消炎・黄疸 @全草を採り、日陰に干す。A1日10〜15gを500mlの水に、1/2になるまで煎じる。B3回に分け、食前に服用。
トチュウ
樹皮・4〜5月(15年以上の幹の太い木)
乳液グッタペルカ・ピノレジノール・ジグルコサイド・イリドイド・アルカロイド
抗癌・制がん作用・肥満・老化防止・高血圧・肝臓・滋養強壮・生殖機能衰退
@15年以上の幹の太いもの、4〜5月ころ樹皮を剥ぎ取り、最外層のコルク層を取り除き、天日で乾燥する。A1日量15〜20グラムを水適量で煎じて飲用。Bまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。




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