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ヨシ
(イネ科ヨシ属:多年草:草丈 〜3メートル:花期 〜10月 )
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薬効
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胃炎(胃カタル)
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吐き気
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黄疸
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小便不利
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のどの炎症
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鼻血(はなぢ)
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口渇き(くちかわ)
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気管支炎(気管支カタル)
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歯ぐきの炎症
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腹痛
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| 分布生育場所 |
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科名:イネ科/属名:ヨシ属 和名:葦/別名:アシ/キタヨシ/生薬名:蘆根(ろこん)/学名:Phragmites communis
日本全土の池、沼、川岸などに普通に自生する大型多年草
新潟県上越市国府の片葉の葦(かたはのあし)
イネ科ススキ属ススキ(薄/芒)
イネ科チガヤ属チガヤ(血茅)
イネ科イネ属イネ(稲)
イネ科トウモロコシ属トウモロコシ(玉蜀桼)
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見分け方・特徴
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地下には、根茎(こんけい)が長く伸びて繁殖します。
根茎は、細長く円柱形、多数の節があり、ひげ根が出ています。
茎は、直立して、高さ2〜3メートルにもなり、中空です。
葉は、やや青みのある緑色で、長広い線形で長さ20〜50センチ、茎にまばらにつき、葉縁がざらつきます。
花は、8〜9ころに、茎頂に長さ20〜50センチの大型の円錐花序(えんすいかじょ)をつけます。
花は、泥褐色で2〜4個の子花で、基部には白い長い毛がつき、数本の脈があり、穂の下は雄性、上は両性で、結実はしません。
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採集と調整
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地上部の枯れる冬に、地下の根茎(こんけい)を採取して、天日で乾燥させます。
これを生薬で、蘆根(ろこん)といいます。
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薬効・用い方
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有効成分は、根茎にペントザン、アスパラギン、糖質など
吐き気止め、むくみ、利尿、止血、消炎などに、蘆根(ろこん)1日量5〜10グラム、水0.4リットルを、半量まで煎じて、3回に分けて服用します。
茶材として、消化不良、肝臓病、黄疸、むくみなどに、蘆根(ろこん)を適量煎じて、お茶のように飲みます。
生の根茎を砕いて、生の汁を、吐き気や胃の熱をとる、尿意の調整などに飲みます。
フグ中毒にも、根茎の生の汁や蘆根(ろこん)を煎じて飲用します。
「本草綱目(ほんぞうこうもく・1590)」には、「消渇客熱、小便利を止める」、「反胃、吐逆で食べ物の通らぬもの」を治すによいとあって、のどが渇いて、小便の出が悪い、胃の調子が悪く、吐き気がある症状には、蘆根(ろこん)を煎じて飲むという
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その他 |
日本の開国神話の中に出ている日本国の美称、豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)の葦原は、葦(あし)が、日本列島におおいかぶさるように生い茂っている様子を記述した
名前の由来は、縁起かつぎで、長く伸びて用途があるものを、ヨシ(良し)として、短くて用途がないものを、アシ(悪し)とします。
そこから、ヨシと呼ばれるようになりました。
ヨシは、世界中の暖帯、温帯、亜寒帯と広く分布していますが、日本では、ヨシ、セイコノヨシ、ツルヨシがあります。
ヨシの筍(しゅん)は、少し苦味がありますが、タケノコと同じように食べられます。
ヨシは、昔から薬用以外にも用いられていて、茎の細くて長い物を、揃えて「すのこ」、「すだれ」、「よしず」などに広く利用されてきました。
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan |
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