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水野瑞夫/家庭の民間薬・漢方薬、一般社団法人和ハーブ協会/和ハーブ図鑑、A・シエヴァリエ/世界薬用植物百科事典、牧野富太郎/日本植物図鑑、原色高山植物大図鑑、原色日本薬用植物図鑑、原色日本樹木図鑑、伊澤一男/薬用カラー大事典、橋本郁三/食べられる野生植物大事典、田中孝治/薬になる植物百科、水野瑞夫/食効、所鳳弘/薬草染、山渓/日本の野草・樹木・高山植物、山渓/樹に咲く花1・2・5・8、山渓/野草の名前春・夏・秋冬、木の大百科、木の名の由来、植物名の由来、園芸植物名の由来、草木染、続草木染
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【監修】一般社団法人 和ハーブ協会
 

トキワイカリソウ        (メギ科イカリソウ属:多年草:草丈 30〜40センチ:花期 4〜5月)

薬効
滋養強壮 強精 ノイローゼ(神経症) 健忘症(けんぼうしょう) 月経不順 こしけ
           
DATA

科名:メギ科/属名:イカリソウ属
和名:常盤碇草・常盤錨草/別名:三枝九葉草(さんしくようそう)/生薬名:淫羊霍(いんようかく)/学名:Epimedium semperviens

2008/04/08-09 新潟市西区坂井東2-6-2
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本州の北陸地方〜山陰地方の日本海側の多雪地帯の林縁など半日陰の場所

高さ30〜60センチの多年草で北陸地方以北では白花が多く、福井県以西では赤紫花が多いという
地下茎は固まり状になり、葉は2回3出複葉、矢尻状で葉質は硬く少し光沢がある
花後、葉が大きくなり紅葉してそのまま冬を越す
花は、4〜5月、錨状の白色〜黄色〜紅色の花を数個下げる
花の色は、北陸地方では白花が多く福井県以西では赤花が多いという

名の由来は、葉が冬でも枯れないで残ることから、常盤(ときわ)イカリソウの名になった


 

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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan