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ネナシカズラ (ヒルガオ科ネナシカズラ属:1年草:草丈 〜 センチ:花期 〜10月)
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薬効
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滋養強壮
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強精
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にきび
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しみ・そばかす
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あせも
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しらくも
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いんきん・たむし
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薬用酒 |
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| 分布生育場所 |
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科名:ヒルガオ科/属名:ネナシカズラ属 和名:根無葛/生薬名:菟糸子(としし)/学名:Cuscuta japonica
日本全土の山地、山すそ、野原、道端、荒地の日当たりの良い藪(やぶ)に自生
朝鮮、中国、アムール地方に分布
ヒルガオ科ネナシカズラ属アメリカネナシカズラ(亜米利加根無葛)
(←拡大画像はクリックします)
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見分け方・特徴
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ネナシカズラの種子は、春に発芽すると、普通の植物のように土中に根を張り、細い茎を伸ばし、宿生する植物を求めながら伸長して、やがて好みの植物に触れると、しっかりと絡み付いて吸盤を出し寄生根で植物から養分をとって成長する
宿生植物が決まり、寄生根から養分をとるようになると、地中から始めの宿生植物までの茎の部分は枯れて、根のない草になります
茎は、針金状のつるで黄色か紫褐色で、葉緑素はなく、根も葉もない植物になります。
花は、8〜10月に白い筒状の小花が多数穂につきます。
果実は球形で、熟すと砕けて径2ミリほどの数個の黒い種子を落とします。
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採集と調整
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10月ころに、熟す前の果実を採取し陰干しにして乾燥させてから種子を取り出します
これを生薬(しょうやく)で、菟糸子(としし)といいます
秋に、茎を採取して陰干しします、または随時採取します
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薬効・用い方
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有効成分:種子からβ-carotene,γ-carotene,α-carotene-5,6-epoxide,taraxanthin,lutein
滋養強壮、強精、遺精、夜尿症、淋病、膝や腰に冷えなどに、乾燥した種子(菟糸子(としし))、茎を、8〜15グラムを水0.5リットルで煎じて、1日2〜3回に分けて服用します
あせも、にきび、そばかす、顔面白癬(はくせん)、面疔(めんちょう)などに、菟糸子(としし)10グラムを水0.5リットルで煎じて、冷やしてから患部に塗布します。
皮膚炎全般には、生の茎をしぼり、その汁を患部に塗布します。
薬用酒:菟糸子(ととし)100グラム、グラニュー糖150グラム、ホワイトリカー1リットルを布の袋に入れて、冷暗所で2〜3ヶ月保存します。熟成期間は3ヶ月以上です。
材料は3ヶ月で引き上げます。滋養強壮や強精、膝・腰の冷えなどに効果があるとされます。
1日杯2〜3杯が限度です。
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その他 |
ネナシカズラは、全国各地の野山や荒地などに好んで自生する1年生の全寄生植物です。
黄色の針金状の茎は、蔓(つる)になって他の植物にからみついて、茎にある吸盤で養分を吸い取り成長する、根も緑の葉もない不思議な植物として興味を持たれている植物のひとつです。
名の由来は、被寄生植物に寄生して寄生根を出すと、その下のつるは枯れてしまう。この根のない生態からネナシカズラと呼ばれています。
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan |
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