しみ・そばかす
しみは顔面、とくに目や口の周囲にできる、褐色から黒褐色の形の不規則な斑(はん)です。大きさは指先大から、手のひらぐらいのものまであり、一般に思春期以後、とくに中年以後の女性に多いものです。精神的・肉体的な過労や強い日光にあたったとき、また月経時に色が濃くなることがあります。

原因は、妊娠、卵巣・子宮などの婦人科的病気、副腎皮質障害、肝臓障害、精神的・肉体的疲労、化粧品の使用などがあげられますが、原因不明のことも多いようです。

そばかすは、おもに顔、目や鼻のまわりに多くできる、アワ粒大の褐色か黒褐色の斑点です。色白の婦人に多く、思春期以後に目立つようになります。原因は、先天的なもので、しばしば遺伝します。

漢方では、体の調子を整え、体質を変えて、抵抗力をつける目的で体内の「おけつ」を去りとり、肝機能を向上させるような働きの処方を用いて治療します。


「しみ・そばかす」 (民間薬)
トウガン              
薬用植物名 採集時期 成 分 薬 効 用法説明
ハトムギ
種子(9〜10月)
コイクセライド・アミノ酸・タンパク質・脂質・ビタミンB群・カルシウム・鉄
いぼとり・しみ、そばかす・関節炎・胃腸
@4月上旬〜下旬に、30センチ間隔で3粒ずつ種子をまき、2センチ位の厚さに土をかぶせます。1〜2週間で発芽。肥料をまくA9〜10月ころ刈り取って、果実をとり、天日で乾燥。B殻を砕いて弱火で炒りますC沸騰したら2〜3分煮出すDまたは、お茶のようにお湯を注いで2〜3分してから飲用。




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