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ワサビ
(アバラナ科ワサビ属:多年草:草丈 〜40センチ:花期 〜5月)
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薬効
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食欲不振
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神経痛(しんけいつう)
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リューマチ
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| 分布生育場所 |
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科名:アブラナ科/属名:ワサビ属 山葵/学名:Wasabia japonica
日本特産で山地の渓流や、水しぶきのかかる岩場などに自生する多年草草木(そうほん)で、古くから栽培されている。
本州の岩手県〜福岡県の日本海側の湿地に自生するというオオユリワサビ(絶滅危惧種) アブラナ科ワサビ属
:ユリワサビ、オオユリワサビ
湿った岩場に自生するアズマシロカネソウ
(←拡大画像はクリックします)
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見分け方・特徴
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ワサビの、根茎(こんけい)は肥大した円柱形で横走りして繁殖します。
葉は、根ぎわから直接長い葉柄を出す根出葉(こんしゅつよう)で、直径8〜10センチの心臓形で、葉縁には波状の鋸歯があります。
葉脈(ようみゃく)は、裏面で突出して、表面には光沢があります。
花茎(かけい)は、高さが20〜40センチで小形の葉がつき、春に茎頂(けいちょう)に、1センチほどの白い十字花を多数つけます。
花茎は、花後も伸長して直立ができず、基部から横に這うようになります。
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採集と調整
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一般的には、市販品を使用します。
市販品は年間を通じて購入できますが、原産地では、秋から冬にかけてが収穫期です。
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薬効・用い方
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薬効効果とては、香辛料、芳香健胃、食欲増進、防腐、殺菌、鎮痛、リューマチ、神経痛などがあります。
食欲増進に、おろしがねですりおろして、香辛料として用います。
リューマチ、神経痛には、生の根茎を使用して、根をすりおろして、布にうすくのばして患部に貼って10分くらいで取り去ります。
食べ方:花の咲く4〜6月ころ、株全体を採取して、葉と茎はさっと茹でて水にさらす。粕漬け、おひたし、あえもの、一夜づけなどに使用。花は、刺身のつまや料理の彩りに用いる。
ワサビのすりおろし方:葉のついたほうから円を描くように、すりおろして使います。
ワサビの辛味と香りは、すりおろした時の、細胞破壊で酵素が作られることにより発生するので、すりおろし方によって、辛味が全く違うことになります。
このことからも、ワサビのすりおろし方には、実に奥深いものがあることが解ります。
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その他 |
ワサビは、日本特産で深山幽渓(ゆうけい)に生ずる宿根生草木(そうほん)です。
古くから、日本各地で栽培されていて、香辛食品として珍重されてきた薬草・山菜です。
夏は涼しく、冬は暖かで、豊富な湧き水が流れていて、水温が年間5〜18度くらいで、強い日差しが避けられる場所が、栽培の適地のために産地はごく限られてしまいます。
また、野生ワサビは、栽培品のようには根茎が太くなりません。
ワサビの、漢名はありませんが、古くから山薑、山葵が使われていました。
日本の古書「延喜式(えんぎしき)」にも、山薑が飛騨、越前、若狭、丹後、但馬から貢献されたという記述を見ることができます。
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan(025-269-5091)
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