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ミカン/ウンシュウミカン
(ミカン科ミカン属:常緑小高木:樹高 〜5メートル:花期 〜6月)
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薬効
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かぜ
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せき・たん
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のどの炎症
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| 分布生育場所 |
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科名:ミカン科/属名:ミカン属 和名:蜜柑/温州蜜柑(ウンシュウミカン)/生薬名:陳皮(ちんぴ)/学名:Citrus unshiu
暖地で栽培、庭などにも植栽
新潟市園芸センターのフイリウンシュウミカン
奄美大島以南、沖縄などの南西諸島に自生するシーカーシャー(ヒラミレモン/シークヮサー)
(←拡大画像はクリックします)
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見分け方・特徴
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ウンシュウミカンは、高さが4〜5メートルになる常緑小高木です。
葉は、卵状楕円形で先は尖り全縁です。
花は、5〜6月ころに、白色の5弁花をつけます。
10〜11月ころに、扁球形の果実を橙黄色に熟します。
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採集と調整
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完熟したウンシュウミカン、キシュウミカンの外果皮を採取し、陰干しにして乾燥し、1年経過したものを、生薬で陳皮(ちんぴ)といいます。
また、7月ころの青い未熟果実より、調製したものを、生薬で青皮(せいひ)と呼び、陳皮(ちんぴ)と区別します。
一般には、私たちが食べる、ミカンの外皮を日干しにすれば、陳皮(ちんぴ)の代用として用いることができます。
栽培には、年平均気温15度以上、最低気温氷点下5度以上が必要です。
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薬効・用い方
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陳皮(ちんぴ)には、毛細血管を丈夫にする、精油リモネン、配糖体ヘスペリジンを含み、風邪の妙薬として知られています。
風邪、喉の痛み、咳などに、陳皮(ちんぴ)5グラムに熱湯を入れて、10分程度して、ハチミツか砂糖を入れて飲みやすくしてから、熱いうちに飲みます。
胃もたれ、食欲増進、消化促進、風邪や初期の咳止めなどには、陳皮(ちんぴ)、生姜(しょうが)、甘草(かんぞう)かハチミツを加えて、煎じて服用したりします。
陳皮(ちんぴ)5〜10グラム、水0.5リットルを、半量に煎じて布でこして、1日3回に分けて服用します。
民間では、ミカンをそのまま火の中にいれて黒焼きにして、熱湯に浸して飲みます。
また、浴湯料として、肩こり、腰痛、肌荒れ、疲労回復に、ミカンの皮を乾燥したもの1〜2握りか、生の皮20個くらいを布袋に入れて、鍋などで煮出して、そのまま風呂に入れます、血行がよくなり、湯冷めしません。
ミカン類や柑橘(かんきつ)類の皮には、比較的強い血圧降下作用が認められ、特にレモンの皮には強い血圧降下作用があります。
七味唐辛子
七味唐辛子は、トウガラシ、山椒(サンショウ)、胡麻(ごま)、
麻子仁(ましにん/麻の実)、陳皮(チンピ)、罌粟子(オウゾクシ/ケシの実)、紫蘇子(シソシ)の7種類から成る薬味
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その他 |
ウンシュウミカンは、約500年前に鹿児島県長島で実生(みしょう)で発見されたとされ発祥の地になっています。
名前の由来は、出雲(いずも)の国(島根県)の名から、雲集蜜柑(うんしゅうみかん)と言う説や、中国浙江省(せっこうしょう)温州(うんしゅう)から鹿児島県の長島に渡来したことから、温州蜜柑(うんしゅうみかん)と呼ばれたという説があります。
柑橘類(かんきつるい)の原産地は、中国南部から東南アジアの温帯、熱帯地方です。
古くに中国から渡来して、品種改良が行われて現在に至っています。
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan |
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