健康を維持する薬用酒/健康酒/ハーブ酒のご案内

薬用酒/健康酒/ハーブ酒

健康に良い薬用酒/健康酒/ハーブ酒の説明、作り方の説明

健康に良い薬草/山菜/ハーブ他の苗/通販のご案内

健康に良い薬草/山菜/ハーブ他の苗/通販のご案内

薬草/山菜/ハーブの苗販売

水野瑞夫薬草講座

水野瑞夫薬草講座・薬草の用法・薬効の説明

植物名一覧(薬草/ハーブ/山菜/野草/樹木/高山植物)

植物名一覧(薬草/ハーブ/山菜/山野草/樹木/高山植物)植物のアイウエオ順一覧表

健康維持の薬草の用い方を説明

健康維持の薬草の用法・薬効・有効成分の説明

病気・症状から説明・薬草・漢方薬一覧表

病気・症状から薬草・漢方薬の薬効を説明
漢方薬の症状・用法・配分を詳細に説明
薬草の歴史・植物の生態を詳細に説明

薬草/ハーブ/植物/画像販売

イー薬草.ドット.コム業務案内

SEO対策のホームページ作成

◎当ホームページはリンクフリーです。
◎画像・文章は著作権上無断で使用できません。
 

ハコベ(コハコベ)    (ナデシコ科ハコベ属:越年草:草丈 〜30センチ:花期 〜9月)

薬効
歯ぐきの炎症 歯痛(しつう) 打撲傷(うちみ) はれもの・できもの 催乳(さいにゅう)  
           
分布生育場所

科名:ナデシコ科/属名:ハコベ属
和名:繁縷/生薬名:繁縷(はんろう)/学名:Stellaria neglecta
日本全土の日のあたる野原、道ばた、田畑に普通に見られる2年草。

北海道、長野、山梨、栃木県の高山の岩場に自生するシコタンハコベ 、月山のシコタンハコベ
ナデシコ科ハコベ属サワハコベ(沢繁縷)


(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

ハコベの、根は白色で髭状、茎は束生して白緑色をしています。下の方は横にはって上部は斜上しています。
茎の中には白い堅い筋(維管束)があります。
葉は対生で無柄(下部では有柄)、形は卵円形で先は尖っています。長さ1〜2センチ、色は濃緑色で無毛、葉縁は全縁、質は柔らかです。
花は枝先に集散花序をつけ、色は白で、朝、日光をうけるとさかんに開きます。花柄は有毛、花弁は5で2深裂し、がくより少し短くなっています。がく片は5で楕円形長さ3〜4ミリです。雄しべ10、子房は卵形をしていて、その頂に花柱が3本つきます。
果実は卵形で4〜6ミリ、種子は茎1〜1.2ミリの円形で、半球状の低突起があります。
ハコベは、2年草で、春から夏にかけて盛んに繁殖します。暖かい日溜りでは、冬でも花をつけることもあります。
全体が小さく、茎が少し紫褐色を帯びているものがコハコベで、大型で主に薬用、食用にするのがミドリハコベで、雄しべが1〜7本ある多年草です。
ウシハコベは、全草大型で、花は5裂して茎には赤みがあります。


採集と調整
ハコベは、ほとんど1年中生育しているので、必要なときに全草を採取します。
ハコベの、全草を天日で乾燥したものを、生薬で繁縷(はんろう)といいます。


薬効・用い方
ハコベの、成分については、詳しいことは分かっていません。昔から血の道を司どる植物で、婦人の産前産後に用いられています。

産後の浄血、催乳、肝臓病のむくみに、繁縷(はんろう)を、10グラムと水0.4リットルを煎じて服用。
産後の浄血薬として、また乳汁の分泌のないときに茎葉を煮たり、あるいはひたし物として食べたり、乾燥した全草を煎服したりすると乳の出がよくなります。
また、ハコベを常用していると脚気にも効き目があるとされています。
歯ぐきの出血、歯槽膿漏の予防には、ミキサー、ジューサーなどで青汁をとり、油気のないフライパンで食塩を適量加えて、よく乾燥させ緑のハコベ塩を作り、これを指先につけて歯をみがきます
塗布:新鮮な葉を摘んで、よくもんで柔らかくしたものを貼る。はれもの、歯痛に。

若苗を摘み、ゆででおひたし、あえもの、汁の実。生のまま天ぷら。また、熱湯を通して、塩をふり漬け物にします。

元祖歯みがき粉
和漢三才図絵(1713)には、生のハコベを搾った汁と塩をアワビの貝殻に入れて焼き、乾いたらハコベの搾り汁を入れて焼く、これを七度繰り返した、塩ハコベを指先につけて歯にがき粉にしたという


その他
ハコベには、ハコベラ、ハクベ、ハッカソウ、ベニソル、ビズル、アサシラゲ、ヲシズリ、ネコノミミなど多くの別名があります。
春の七草のひとつで、日本の各地の山野、路傍、垣根などのいたるところに普通に見られます。
日本では、古くからハコベ塩を歯磨きして用いていました。

古書の「和漢三才図会(わかんさんさいずえ・1713)」には、「生のハコベをしぼってとった青汁を、塩とともにアワビの貝殻に入れて焼き、乾けばまた青汁を加えるということ七度におよぶ」という記述があります。

名前の由来は、本草和名(ほんぞうわみょう)には、波久倍良(はくべら)の名が記述されていて、転訛(てんか)して、ハコベと名がついたという。
また、帛(はく・絹布の意味)とは、茎から出る白糸(導管)をあてて、ベラは群がるという意味があるという。


左上イー薬草・ドット・コム・安心安全の健康食品のネット販売をクリックするとメインページへ戻ります。
Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan