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アサクラザンショウ   (ミカン科サンショウ属:落葉低木:樹高 〜3メートル:花期 〜3月)

薬効
消化不良 腹痛 小便不利 水虫(みずむし) 虫さされ
 
分布生育場所

科名:ミカン科/属名:サンショウ属
和名:朝倉山椒/生薬名:山椒/学名:Fagara inerme
比較的日本海側の多雪地帯に多いといわれ、サンショウの突然変異で果実がサンショウより大きいため多く栽培される
日本全土の山野に普通に見られる落葉低木のサンショウ
新潟市(旧新津市)の雄木の雄花雌木(ブドウ山椒)の雌花



(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

日本全土の山地に普通に見られるサンショウの変種、雌雄異株、高さ2〜5メートルの落葉低木
樹皮は、灰褐色、枝には刺が無く、コルク質のいぼ状突起がある
葉は互生、奇数羽状複葉、長さ5〜18センチ、小葉は5〜9対、小葉の長さ1〜3.5センチ、幅0.6〜1.5センチ、卵状長楕円形〜卵形、葉縁には波状の鋸歯がある
花は4〜5月、枝先に長さ2〜5センチの円錐花序を出して淡黄緑色の小さな花をつける
雄花は雄しべ4〜8個、花被片5〜9個、長さ約2ミリ、雌花は、花被片7〜8個、子房2個
果実は、2個の分果に分かれ、分果の直径約5ミリの球形、9〜10月に赤褐色に熟し裂開して、約4ミリの黒く光沢のある楕円状球形の種子がある
種子は、強い辛味がある


採集と調整
サンショウと同様に、果皮は、夏〜秋に採取して果皮は陰干しして乾燥させる。
種子が容易に果皮と分離する優良品種で、果実が大きく栽培品種としても知られる
葉は夏に採取。


薬効・用い方
有効成分:サンショウと同様の成分。精油は、ジペンテン、シトロネラール、フェランドレン、ゲラニオール、シトロネロール、シトラールなど、辛味成分は、サンショオール、サンショアミド、タンニンなど

山椒(さんしょう)は、苦味(くみ)チンキの原料でもあり、芳香辛味性健胃、整腸剤などに用います。
山椒(さんしょう)の成分のサンショオールやサンショウアミドは大脳を刺激して、内臓器官の働きを活発にする作用があるとされていて、胃腸の働きの弱くなった消化不良や消化不良が原因の胸苦しさ、みぞおちのつかえ、腹の冷え、腹部のガスの停滞、それに伴う腹痛に効果があります。
山椒(さんしょう)は、刺激が強いので、炎症性やかいよう性、発熱性のような激しい病気の場合は使用を避けます。
1日量は2〜5グラムで0.3リットルの水で、約半量まで煎じて1日3回に分けて食後に服用します。
民間での利用も多く、種子は利尿(りにょう)剤として15グラムを適量煎じて食間に1日3回服用します。

果実8グラムを、約0.6リットルの水で煎じ、1日3回に分けて温服。(胃腸病、胃下垂症、胃拡張症、駆虫など)
果実の粉末を1回量2グラムを服用(利尿、胃腸病、膀胱炎、健胃に)
果実の煎じ汁を水虫に塗布。生の葉をもんで虫刺されに塗る。

山椒酒:サンショウの果実(乾燥)100グラム、ホワイトリカー1.8リットル、グラニュー糖200グラムを6ヶ月程度おいてから、材料を引き上げ、布でこしてから、芳香健胃、整腸、腸内ガスの放出、解毒、食欲増進に1日杯1杯飲用するが、1日に2回が限度。食欲不振の場合は食前に飲用。

やわらかい新芽を摘み取り、生のまま木の芽あえ、あえもの、佃煮、吸い物に香りづけ、彩りに添える。種子は炒って香辛料にする。


その他
名の由来は、植物研究雑誌(牧野富太郎著/1928)に、サラクラザンショウ(朝倉山椒)の由来を説明している。
「但馬(たじま)養父(やぶ)郡朝倉の郷と云う處(ところ)があって、一郷に七ヵ村があり、その内に今滝寺村があり、その村の今滝村という寺の裏山の絶壁上によく繁茂したサンショウがあって、この枝を接穂として接木し、これが世間に広まった。そのため、朝倉の郷の名をとり、アサクラザンショウとなった」という説明を、但馬(兵庫県北部)出身の江戸の医者の話からと記述している

アサクラザンショウは、果実が大きく良く発芽するが、発芽した木は刺のあるサンショウになり、アサクラザンショウを増やすには、サンショウかイヌザンショウの実生に接木して栽培する

また、刺がわずかにあるヤマアサクラザンショウはサンショウとアサクラザンショウの中間で、新潟県や長野県の山地に多く見られるという

サンショウの実は、防腐剤などにも用いられ、防腐剤の成分は、サンショオールで、多量に食べると中毒を起こす場合がある
昔は、生の葉や果実の汁を川に流して、サンショオールの毒で魚を採る習慣があり多食には注意が必要になる


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Photo Masayuki Tsuno
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