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マンサク (マンサク科マンサク属:落葉小高木:樹高 〜 メートル:花期 〜 月)
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薬効
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痔
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湿疹(くさ)
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収斂(しゅうれん)
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止瀉(ししゃ)
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止血
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| 分布生育場所 |
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科名:マンサク科/属名:マンサク属 和名:満作/学名:Hamamelis japonica
本州、四国、九州の日本全土の山野に自生する日本特産種
本州日本海側〜北海道には、葉の先端が半円形のマルバマンサクが自生する
静岡県湖西市、三重県伊勢神宮などに自生する常緑のトキワマンサク
(←拡大画像はクリックします)
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見分け方・特徴
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マンサクは落葉性の低木〜小高木で高さが1〜3メートル
葉は、柄があり長さ5〜10センチ、やや菱型で先端は尖り、互生(ごせい)し、葉の半分の縁は鋸歯になっている。
本州日本海側や北海道には、葉の先端が丸いマルバマンサクが自生する
花は、早春の2〜3月、葉の出る前に鮮黄色の紐(ひも)状の変わった花をつけ、がく片は4個で、マルバマンサクは反り返る
花弁は4個、赤色か紫色で、雄しべ4個、雌しべ1個
果実は、さく果で卵形、黒く熟す
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採集と調整
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マンサクは、6〜7月ころに、葉を採取して日干しにして乾燥させます。
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薬効・用い方
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乾燥した葉は、収斂(しゅうれん)、止血、止瀉(ししゃ)薬として赤痢、内臓器官の出血、痔疾などに効き目があるといいます。
1日量5グラム、水0.4リットルを半量まで煎じて服用します。
また、葉にはハマメリスタンニンを含有していて、痔疾の坐薬(ざやく)や湿疹(しっしん)などの軟膏などにも配合されます。
北米に分布する、マンサクと同類のアメリカマンサクの葉は、赤痢、内臓器官の出血、痔疾に用いるという
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その他 |
名前の由来は、タムシバ、コブシ、クロモジなどと混じって、一番初めに花が咲くので、「先(ま)ず咲く」という意味から、転訛(てんか)して、マンサクという名がついたといいます。
また、早春に山腹に黄金色で一面に花が咲くことから、秋の豊年満作の願いという意味から、マンサクと呼ばれたという説もあります。
マンサクの花は、早春2月ころから、山野の雪が溶け始めて、春の日差しが当たると、蕾(つぼみ)がふくらみようになります。
雪国では、待ち遠しい春がもうすぐ来るという、春のたよりの一つになります。
芽吹き頃の、マンサクの樹皮は、粘りが強く切れにくいので、綱の代用にして、薪(たきぎ)をしばったり、柱を結ぶ場合などにも用い、材を打ち砕いて「綯麻(ねそ)」として利用される
世界遺産として知られる岐阜白川郷の合掌家屋の「くだり」や「やなか」と呼ばれる構造材の部分を何百本の「綯麻(ねそ)」で締めこんで合掌家屋の構造を支えている
花が多い園芸品種の、シナマンサクは、葉の表面に毛があり、花の咲く頃にも枝に数枚の葉が残ることから、日本産のマンサクと区別する
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Photo
Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan |
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