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ベニバナ              (キク科カルタムス属:越年草:草丈 〜100センチ:花期 〜7月)

薬効
動脈硬化 打撲傷(うちみ) 月経不順 産前産後 血の道、更年期障害 冷え症
分布生育場所

科名:キク科/属名:カルタムス属
和名:紅花/生薬名:紅花(こうか)/学名:Carthamus tinctorius
日本全国で栽培、一部では自生。「最上紅」と呼ばれる山形県のベニバナは、県の花に指定されています。


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見分け方・特徴

ベニバナは、一般には越年生草本(そうほん)ですが、春に播種(はしゅ)すると1年生草本になってしまいます。
高さは1メートル位になって茎は直立して白色をして、上の方で多く分枝します。
葉は互生(ごせい)し、広皮針形(ひしんけい)で先端は尖り、基部は円形で茎を抱いています。
葉脈(ようみゃく)は、不整の欠刻(けつこく)で鋭い鋸歯(きょし)があります。葉面は濃緑色で質は堅くなっています。
花は、6〜7月には枝先に頭状花(とうじょうか)をつけ、はじめ鮮黄色でその後に赤くなり、管状花(かんじょうか)で、総苞片(そうほうへん)は外側のものほど大きく刺が多くなります。

採集と調整
ベニバナの、6〜7月ころ赤くなった管状花(かんじょうか)だけを採取して、風通しのよい場所で陰干しにして乾燥します。
このベニバナの乾燥したものを生薬(しょうやく)で紅花(こうか)といいます。

薬効・用い方
産前、産後、腹痛など婦人病一般には、紅花(こうか)3〜5グラムを1日量として煎じて服用します。
古来、浄血(じょうけつ)薬として、とくに婦人の血の道に繁用されていました。月経不順、冷え性、産後の腹痛、更年期障害などにも効き目があり、また、血行障害による瘀血(おけつ)、腫瘍(しゅよう)、打撲傷(だぼくしょう)などにも効き目があるとされます。

ベニバナ酒:サラシ木綿などに、紅花(こうか)30〜40グラムをホワイトリカー1.8リットル、砂糖300〜400グラムを漬け込み、2ヶ月程度熟成させます。メノウ色のきれいなベニバナ酒が出来上がります。婦人病一般や内外用に用います。

ベニバナ油:種子の脂肪油には、リノール酸が70%も含まれているので、食用油として使用すると、血液中のコレステロール濃度の低下や動脈硬化予防になります。しかし、日本の栽培では花の結実時期が梅雨期になるためにあまりよく出来ないようです。

その他
ベニバナは、原産地がアラビア、エチオピア付近と考えられていますが、紀元前から栽培されているために、明らかにはなっていません。
ベニバナの属名Carthamusは、染めるという意味のアラビア語に由来し、エジプトの古代墳墓の中からベニバナが発見されていることから、この時代には用いられていたことがわかります。
日本には、飛鳥時代に中国から朝鮮半島を経て渡来しました。

名前の由来は、花から紅色色素を採取するので、漢名が紅花(ベニバナ)で和名は、そのまま訓読みしてベニバナになりました。

日本の古書「本草和名(ほんぞうわみょう・918)」には、和名に久礼乃阿為(くれのあい)に紅藍花(こうらんか)の漢名を与えて、「和名抄(わみょうしょう・932)」では、和名・久礼乃阿井(くれのあい)に対して漢名を紅藍(こうらん)、俗に紅花(こうか)を用いるとしています。

万葉集では、いずれも「呉藍(くれのあい)」から「紅(くれない)」に変わっており、なかには末摘花(すえつむはな)を併用しているものもあります。
歌の内容は「衣を紅色に染めることによって異性の歓心を得ようとするものばかり」ですが、このころからすでにベニバナを布を染める染料として盛んに用いられていたことがよくわかります。
赤の色素を持つ植物は非常に少なく、紫とならんで、古代染色の中でも貴重な染料として、貴族の女性の憧れの色でした。

ベニバナの生産が盛んだったのは、江戸末期で、染料に薬草に口紅(京紅)に用いられました。

ベニバナを、染料に使うには、咲きはじめのものがよく、こまめに外側から摘んでいくので、末摘花(すえつむはな)とも言われ、刺の柔らかい早朝に、管状花(かんじょうか)だけを採取します。
ベニバナには、黄色と赤色の色素があり、黄色の色素は水溶性で、まず、水に溶かして黄色をとります。次に、藁灰の灰汁でアルカリ性にしてから、赤の色素のカーサミンを抽出して、酸を加えて紅色を染めます。

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Photo Masayuki Tsuno
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