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クサノオウ          (ケシ科クサノオウ属:多年草:草丈 〜80センチ:花期 〜6月)

薬効
いぼ 湿疹(くさ) いんきん・たむし
分布生育場所

科名:ケシ科/属名:クサノオウ属
和名:瘡王/別名:皮癬草(ひぜんくさ)/生薬名:白屈菜(はっくつさい)/学名:Chelidonium majus var.asiaticum
日本各地の日当たりの良い道端、垣根、空き地、原野などに群がって自生
ケシ科クサノオウ属の植物ヤマブキソウ


(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

クサノオウは、多年草草本で日当たりの良い、野原、空き地や路傍に群がって自生します。
根から出る根生葉(こんせいよう)は叢生(そうせい)して、質は柔らかで、茎の高さは50センチくらいになり、茎は中空(ちゅうくう)で、折ると白汁が出て、すぐに橙黄色に変化します。
葉は、互生(ごせい)して、羽状に裂けていて上面は緑色、下面は白っぽく細毛があります。
花は、5〜6月ころに、茎の先に、傘型に多数の黄色の4弁花をつけます。がくは2枚で早く落ち、多数の雄ずい、1個も雌ずいがあります。
果実は、細い楕円形で、種子は黒色です。
種子には、白色の脂肪塊がついていて、落下した種子を、アリが脂肪塊とともに巣に持ち帰るために種子の分散ができます。


採集と調整
クサノオウは、夏から秋にかけて全草を刈りとり、天日で乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、白屈菜(はっくつさい)といいますが、非常に毒性が強く、民間での内服は絶対にしてはいけません。

有毒部分は、茎葉(けいよう)から出る橙黄色の汁液で、ケリドリン、プロトピン、ケレリトリンなどのアルカロイドで、乳液の白色は、ケレリトン塩です。
これは、酩酊状態、嘔吐、昏睡、呼吸麻痺を引き起こします


薬効・用い方
湿疹には、クサノオウを乾燥した、白屈菜(はっくつさい)50グラムを煎じて、その煎じ汁で患部を洗います。
いぼ、たむしには、生の茎葉(けいよう)のしぼり汁を何回かに分けて塗ります。
また、古くは胃がんにも用いられていたこともあります

クサノオウの、茎葉(けいよう)に含まれる、橙黄色の汁液には、アルカロイドのケリドリン、プロトピン、サンギナリンなど多くのの有毒物質を含みます
この、アルカロイドはケシのアルカロイドに似ていて作用は弱いものですが、鎮静作用や知覚末梢神経を麻痺させる作用があります。
そのために、胃痛、腹痛などの痛み止めに用いたこともありますが、現在は用いていません。
また、毒性の方が強く、多量に服用した場合には頭痛、冷汗、悪心(おしん)、血圧降下、ねまいなどの副作用が出ますので、家庭での内服は絶対にしてはいけません。


その他
クサノオウの方言には、タムシグサ、イボクサ、チドメグサ、ヒゼングサなどがあり、いずれも、皮膚病と関係が深い名前で呼ばれていることがわかります。

クサノオウの方言で、ヒゼングサは皮癬草(ひぜんくさ)のことを表していて、疥癬(かいせん)の治療に用いる薬草のことです。

クサノオウの名前の由来は、皮膚病の「くさ(湿疹)」を治す薬効があるために、「くさ(瘡)の王(おう)」と呼ばれるようになったという


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Photo Masayuki Tsuno
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