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ウツギ
(ユキノシタ科ウツギ属:落葉性低木:樹高 〜2メートル:花期 〜6月)
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薬効
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小便不利
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| 分布生育場所 |
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科名:ユキノシタ科/属名:ウツギ属 和名:空木/学名:Deutzia crenata 日本全土の山野に自生。生垣にも植えられています。
紅色の花のベニウツギ
ウツギの名のつく植物、タニウツギ、ドクウツギ、新潟以北の日本海側のウゴツクバネウツギ
(←拡大画像はクリックします)
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見分け方・特徴
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落葉性の低木で、若い茎、葉、花序(かじょ)には星状毛があります。葉の裏に見る放射状に分枝した星毛は10〜15岐です。 葉は、直立する茎に十字対生しますが、横に伸びている枝では水平に出ます。 縁辺には、こまかい鋭鋸歯(きょし)があります。 5月ころ枝端に円錐花序(えんすいかじょ)をつけます、花枝の下方に普通2対葉があります。白花は、やや半開きで、がくは小さく、花弁は5枚で、雄ずいは10本、花糸には、歯状突起のある狭い翼があります。 さく果は小球形で堅く、小星毛を密生します。
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採集と調整
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葉は6月ころの開花期に採取して、天日で乾燥させます。 果実は9〜10月ころに採って葉と同様に乾燥させます。 生薬名は溲疏(そうじょ)といいます。
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薬効・用い方
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利尿には果実を1日量3〜10グラムに0.3リットルの水を加えて、約2分の1量まで煎じて、3回に分けて服用します。 葉の場合には10〜20グラムを1日量として用います。
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その他 |
ウツギは「空木(うつろぎ)」の意味で、枝が中空になっていることから、その名がつきました。 ウツギという名はユキノシタ科以外でも多く、ドクウツギ、タニウツギ、ニシキウツギに見られます。 また、5月(卯月)に純白の花を開くのでウノハナの別名があります。 ウツギの材は、太厚で堅く緻密なために木クギの材料になり、木工家具などの鉄クギが使用できない部分に用いられています。 また、小楊枝、小鳥の止まり木などにも用いられています。
別名の「ウノハナ」は、卯月(うつき・陰暦4月)に花が咲くという意味という、古くから初夏の花として親しまれています。
卯(う)の花のにおう垣根に ほととぎすはやも来鳴きて しのび音(ね)もらす夏は来ぬ と歌われる「夏は来ぬ」は、新潟県の中頚城郡大潟町の小山作之助の作曲になるものです。
小山作之助の功績をたたえて大潟町では、「卯(う)の花(ウツギ)」を町の花(はな)に指定しています。
そして、小山作之助の生誕百四十周年にあたる2003年7月21日には、大潟町をあげて第一回の「卯の花音楽祭」を開催して、小山作之助の「ゆかりの歌」を歌い挙げる準備をしています。
新潟県中蒲原郡大潟町(原発や北朝鮮拉致事件、監禁事件で知られる柏崎市)の南の町、静かで美しい日本海が自慢です。
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan |
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