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サイハイラン           (ラン科サイハイラン属:多年草:草丈 〜60センチ:花期 〜6月)

薬効
胸やけ 胃腸カタル ひび・あかぎれ 山菜
分布生育場所

科名:ラン科/属名:サイハイラン属
和名:采配蘭/生薬名:天麻(てんま)/学名:Cremastra appendiculata
日本全土の山地の林縁などに自生
ヒマラヤ、中国、サハリン(樺太)、台湾まで分布


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見分け方・特徴

サイハンランは、高さ40〜60センチの多年草で林縁などにまれに見られる
地下には、白色卵形の球根(偽球茎・ぎきゅうけい)があり、球根から葉を1〜2枚出す
葉は、秋に地上に1枚出て花後枯れ、細長い長卵形、先端は尖り、ややエビネに似る
花は、4〜6月頃、葉の脇から長柄を出して、20〜30個のピンク〜紫色を下向きに茎に下げる
花は、下から咲き、5枚の花びら、鮮紅紫色の唇弁(しんべん)がありあまり開かない



採集と調整
鱗茎(偽球茎・ぎきゅうけい)を、花が枯れて茎が残っている頃に掘り取り、外側の褐色のコルク質の皮を取り除き、細かく刻んでから日干しにして乾燥させたものを、生薬(しょうやく)で天麻(てんま)と呼ぶ



薬効・用い方
有効成分:鱗茎(偽球茎・ぎきゅうけい)に、粘液質、マンナン

乾燥した鱗茎(偽球茎・ぎきゅうけい)を、1日量2〜4グラム、水0.4リットルを半量まで煎じて、胸やけ、胃腸カタルなど胃腸の調子が悪いときに服用する。熱いうちに服用する。

ひび、あかぎれには、乾燥した鱗茎(偽球茎・ぎきゅうけい)を粉末にして、患部を温湯で温めたあとに、繰り返して軽くすり込むと症状が改善するという。

卵球形に肥大した鱗茎(偽球茎・ぎきゅうけい)は、栗(くり)に似た味がして美味しい。
焼いたり、煮たりして食べることから、方言で、ホウクリ、ハツグリ、ハクリなどの呼び名がある

アイヌでは、鱗茎(偽球茎・ぎきゅうけい)を噛むと粘って歯につき、甘みが出てくることから、ニマクコトウク(イマクコトウク)と呼び、「歯・に・つく」という意味だという。


その他
名の由来は、花の咲く様子が、昔の戦国時代の陣中で、武将が命令を指揮する時に使う、采配(さいはい)に見立てて、采配蘭(さいはいらん)の名になった

飯沼慾斎(岐阜大垣)著「草木図説・1856」に、「山中樹陰哉渓間水側に生ず。根球様にして、一根多くは一葉、まま二葉なるものあり。形エビネの葉の如くして長く、春末葉側に一茎を描くこと尺余。多花一側に垂下し穂をなすこと四、五寸、花細長五弁蜜槽一、弁形トケンランの花に似て微大、色淡黄帯褐色、唇弁に紅紫班あり。雌しべまた蘭様。和州多峯に産するものは花色紅し」という記述があり、サイハイランの説明がある。


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Photo Masayuki Tsuno
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