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トロロアオイ
(アオイ科トロロアオイ属:1年草:草丈 〜1.5メートル:花期 〜9月)
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薬効
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喉の晴れ、痛み
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扁桃腺
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紙幣用紙 |
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| 分布生育場所 |
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科名:アオイ科/属名:トロロアオイ属 和名:黄蜀葵/生薬名:黄蜀葵根(おうしょっきこん)/学名:Abelmoschus manihot
中国原産の一年草。全国で畑や観賞用として栽培
アオイ科トロロアオイ属オクラ
(←拡大画像はクリックします)
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見分け方・特徴
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トロロアオイの草丈は、1.5メートルくらいになる大型の一年草でが、暖地では多年草になります。
根茎は、ごぼう根で太い、茎は直立して硬い毛があります。
葉は、手のひら状で深く切れ込み、不規則な鋸状になっていて、長柄がつき互生します。
花は、茎頂に8〜9月ころに大型の淡黄色の5弁花を、やや下向きつけ美しい。
果実は、5稜の尖った楕円形。
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採集と調整
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花が終わった10月ころに、根を掘り取り、地上部を取り除き水洗いして、外皮を取り、日干しにして乾燥させます。
これを生薬で、黄蜀葵根(おうしょっきこん)といいます。
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薬効・用い方
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有効成分は、粘液質16%、アラバン、ガラクタンなどを含む
民間では、のどの腫れや痛み、扁桃腺などに、黄蜀葵根(おうしょっきこん)10〜20グラムを適量の水で煎じて、うがいをします。
中国では、蜀葵根(おうしょっきこん)は、粘液質や糖類を多量に含有するので、胃炎や胃潰瘍などの治療に用いられています。
また、若い果実は、オクラと同様に、茹でて食用にします。
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その他 |
トロロアオイの名前の由来は、アオイの仲間で、根茎や若い果実が粘液質で、トロロイモのようになるので、トロロアオイという名前で呼ばれました。
また、和紙を作るときの糊(のり)として古くから、根の粘液質が用いられていました、このことから、ネリという地方や、トロロの略でトロという地方もあります。
和紙を漉(す)くときに、アジサイ科のノリウツギの樹皮とともに植物性の粘着剤となるので広く製紙に用いられています。
紙幣用の紙としては、ミツマタの実生(みしょう)から3〜4年目に伸びる長い枝を秋に採取して、皮をはいで、釜で蒸して、水でよくさらしてから、よく叩いて繊維をほぐして泥状にしたものに、トロロアオイの根から取った汁液を混ぜて紙を漉(す)きます。
これが紙幣用の原料で上質で丈夫な紙になります。
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan |
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