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ハマゴウ
(クマツヅラ科ハマゴウ属:這性落葉低木:樹高 〜1メートル:花期 〜9月)
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薬効
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かぜ
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滋養強壮
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解熱
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浴湯料
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| 分布生育場所 |
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科名:クマツヅラ科/属名:ハマゴウ属
和名:浜香/別名:浜ぼう/生薬名:蔓荊子(まんけいし)/蔓荊葉(まんけいよう)/学名:Vitex rotundifolia 日本全土の比較的暖かく日当たりの良い海岸の砂地に群生する落葉低木
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見分け方・特徴
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ハマゴウの茎は、砂上を縦横に這い回り、そこに根を出して繁茂する。
枝は、四角で、直立または斜めに伸びて、芳香があります。
葉は、広卵形か楕円形で波うっています。葉の上面は白みを帯びた緑色で下面は白い軟毛に覆われて、柔らかく芳香があります。
花は、7〜9月ころに、枝先に伸びた花穂に、青紫色の唇花(しんけい)が多数つきます。
果実は、球形で、径5〜7ミリでがくに包まれています。
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採集と調整
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10月ころに、果実を採取して陰干しにして乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、蔓荊子(まんけいし)といいます。
茎葉は、随時採取して陰干しして用います。
これを生薬(しょうやく)で、蔓荊葉(まんけいよう)といいます。
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薬効・用い方
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蔓荊子(まんけいし)は、漢方では滋養強壮、解熱、消炎などの目的で用いられます。
かぜで熱があって、頭痛がするような場合には、蔓荊子(まんけいし)1日量約10グラムを、水0.5リットルの水で半量程度に煎じて、かすを取り、3回食間に服用します。
浴湯料としては、花期の茎葉を刈り取って、陰干しにして乾燥してから、適当に刻んで、300〜500グラムを布袋に入れて、鍋などで煮出してから、風呂にそのままいれます。
神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり、冷え性などの痛みを和らげる効果があるとされます。
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その他 |
ハマゴウは、日本、台湾、東南アジアの比較的暖地で日当たりのよい場所に自生する、芳香のある落葉低木です。
ハマゴウの名前の由来は、本草和名(ほんぞうわみょう・918)には、浜未浜比(はまはひ)という名前であります。これは、浜を這って繁茂する様子からついた名前で、これから、ハマホウの古名があり、これらが転訛して和名のハマゴウと呼ばれるようになったと考えられます。
また、中国では、本草綱目(ほんぞうこうもく・1596)では、「蔓荊とは、苗が蔓生だから名づけた」という漢名の語源を説明していることからも、蔓(つる)が浜を這う様子から付いた名前と考えられます。
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Photo
Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan |
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