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センキュウ  (セリ科ハマゼリ属(クニディム属):多年草:草丈 〜40センチ:花期 〜6月)

薬効
月経不順 四物湯(しもつとう) 弓帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)
分布生育場所

科名:セリ科/属名:ハマゼリ属(クニディム属)
和名:川芎(せんきゅう)/学名:Cnidium officinale Makino
北海度などの東北地方で栽培。

本州、四国、九州の沢沿いの林縁などに自生するシラネセンキュウ


(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

センキュウは、草丈30〜60センチくらいになり、葉は2枚羽状複葉(うじょうふくよう)で、小葉は卵状皮針形(らんじょうひしんけい)で、深くさけ、へりにはこまかな鋸歯(きょし)があります。
花は、茎の先に、複合散形花序(ふくようさんけいかじょ)に小さな多数の白色花をつけます。
秋の終わりころに果実をつけますが、ほとんどが未熟になり、繁殖は株分けでおこないます。
全草に、特有の芳香(ほうこう)がありますが、特に根茎(こんけい)の部分には、強い芳香があります。


採集と調整
植え付けの翌年の秋には掘り取り、ひげ根を取り去って、水洗いして乾燥させます。
生薬業者は湯通しという方法で乾燥して仕上げますが、一般にはそのまま乾燥させます。
乾燥しにくいので、生のうちに薄く切ってから、日干しにして乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、川芎(せんきゅう)といいます。
特に、センキュウは虫がつきやすいので、保存には十分な注意が必要です。


薬効・用い方
漢方では、婦人病の要薬とされていますが、補血作用がありますが、この、補血作用は当帰(とうき)ほど強くなく、また、単独で用いても効き目はありません。
当帰熟地黄(とうきじゅくじおう)、覚参と配合した「四物湯(しもつとう)」とするときに、初めて補血強身の効き目がでてきます。
血を補い、血液の循環をよくする目的では、川芎(せんきゅう)は必要な生薬です。
また、多くの婦人の月経不順にも使用されていて、薬理実験では、血管を拡張して血液の流れを正常にして、血液の循環をよくすることが知られています。
冠状動脈硬化性の心臓病による狭心症にも応用します。
産後の出血、痔出血、貧血、「弓帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)」が用いられますが、これは、川芎(せんきゅう)、甘草(かんぞう)、艾葉(がいよう)各3グラム、当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)各4グラム、地黄(じおう)6グラムを水0.3リットル煎じて、かすを取り、阿膠(あきょう)3グラムを加えて加熱して、阿膠(あきょう)が溶けたら、1日3回温かいうちに服用します。

栽培:10〜11月ころに株分けして、根茎(こんけい)を植えます。根茎は深く植えると根茎が肥大しないで、ソロバンの珠のように小型になります。暖地には、弱いのですが、寒さには強い植物です。


その他
芎藭(きゅうきゅう)は、川芎(せんきゅう)のことであり、古書の神農本草経(しんのうほんぞうきょう)には、芎藭(きゅうきゅう・根茎)と蘼蕪(びぶ・薬)が収載されています。
このように、センキュウの葉や苗は、神農本草経(しんのうほんぞうきょう)の上品に蘼蕪(びぶ・薬)として収載されていて、この意味は、センキュウの葉や苗を、久しく服用していると神人の境地に通じるようになれるという意味になります。

センキュウの学名は、飯沼慾斎(いいぬまよくさい)が、記述した草木図説(そうもくずせつ)に所属末考として載せているものについて、牧野富太郎が詳しく命名したものです。
また、本草綱目(ほんぞうこうもく)には、大葉のものと細葉のものとの二種類が記されていますが、中国の四川省(しせんしょう)一帯に栽培されているものは細葉で、日本で栽培されているものは、東北地方などで栽培される大葉のものです。

日本には、古く中国から渡来したものが、現在は北海道などで栽培されています。
また、伊吹山山麓に栽培されているセンキュウは、根茎が肥大しないで、地上部が繁茂するため、地上部を刈り取って、浴剤としていますが、地上部を薬剤としての利用法も、今後の研究により明らかになると考えられます。


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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan