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セネガ
(ヒネハギ科ヒネハギ属:多年草:草丈 〜20センチ:花期 〜6月)
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薬効
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かぜ
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気管支炎(気管支カタル)
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せき・たん
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| 分布生育場所 |
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科名:ヒネハギ科/属名:ヒネハギ属 和名:セネガ/学名:Seneca snakeroot
北海道、京都府、兵庫県などで薬用として栽培
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見分け方・特徴
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セネガは、日本では薬用として栽培されている多年草草本(そうほん)で、主根から多くの枝根が出て、根の頂部から分岐しない茎が出て高さ20センチくらいになり、1年目は茎は1本だけですが、年数を経過するにしたがって多数の茎を叢生(そうせい)するようになります。
葉は、互生(ごせい)して卵状の皮針形(ひしんけい)で、先端、基部ともに尖って、縁(ふち)には毛状のぎざぎざがあります。葉の大きさは、茎の下よりも上部の方が大きくなります。
花は、6月ころに茎の先端に穂状(すいじょう)に花をつけて、小さく白色で蝶形をしています。
果実は、扁平(へんぺい)で丸く、紫色のがくが残ります。
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採集と調整
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セネガは、2〜3年目のものを、秋に主根から細根までの淡黄白色の根を掘り取り、水洗いして土砂を取り除き天日で乾燥します。
これを生薬(しょうやく)で、セネガといいます。
ヒロハセネガは、北米南部の山林に自生(じせい)し、日本では北海道、京都府、兵庫県などで栽培しています。栽培品の場合には、ほとんどが2年目に収穫しています。
栽培:耕土が深く腐食質(ふしょくしつ)で過湿でない場所ならば栽培は比較的容易です。
セネガは、移植がむかないので種子を耕土に直播(じかまき)をします。発芽して苗が3〜4センチに生長したら間引きをして、根元が乾燥しないように、細く切った藁(わら)などを敷いて保護することが重要です。
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薬効・用い方
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乾燥した根は、感冒、気管支炎などに鎮咳(ちんがい)、去痰(きょたん)薬として用います。
根を刻んで1日量5グラムに水0.4リットルを加えて煎じ、約2分の1量まで煮詰めて1日3回に分けて服用します。
飲みにくい場合には砂糖などを加えて服用します。
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その他 |
セネガは、北アメリカの原産で、原住したインデアンのセネガ族が用いていた薬草です。
セネガ族は、サバンナでガラガラ蛇に咬まれた時にセネガを応急に用いていました。
その後、スコットランド人の医師ジョン・テンネントが1735年に去痰(きょたん)作用があることを知ってから、ヨーロッパでは呼吸器関係の治療に広く用いられるようになりました。
北米のセネガには、葉の広い型と葉の狭い型があって、古くはセネガ根として輸入していましたが、1902年ころから、広葉型のセネガが日本でも栽培されるようになりました。
現在では、セネガは日本ですべて生産していて、逆に輸出をしているとのことです。
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan |
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