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オキナグサ        (キンポウゲ科オキナグサ属:多年草:草丈 〜40センチ:花期 〜5月)

薬効
しらくも いんきん・たむし
 
分布生育場所

科名:キンポウゲ科/属名オキナグサ属
和名:翁草/別名:ネッコグサ、猫草/学名Pulsatilla cernua
本州、四国、九州の日当たりの良い草地に自生。家庭庭園に観賞用としても植えられています。



(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

日当たりのよい草地に生える多年草草本で、根は太く地上部には根頭部より直接数枚の根出葉があります。葉は長い柄があって2回羽状に分裂して、さらに小葉が深裂するので線形になっています。花は葉間より約10センチの花系を出し、その先に暗赤色の1花が垂れ下がり、下向きに開花します。花茎の中ほどには3〜4片の包葉があり、それぞれ無柄で掌状に深裂しています。葉茎ともに全体に毛が密生しています。
果実は長卵形の痩果で羽毛状の花柱をつけます。


採集と調整
白頭翁(はくとうおう)は中国産のヒロハオキナグサの根より調製されるもので、オキナグサは白頭翁(はくとうおう)の代用として用います。
夏に根を採取して、水洗いして太い根の場合は縦割りにして日光に当てて十分に乾燥させます。



薬効・用い方
煎剤として熱性の下痢、閉経、疝気、冷腹などに用いられていますが、主に漢方処方及び他の生薬に配合して用いられていて、単味では効果がありません。

また、民間の利用は外用だけに留める注意が必要です。
(毒成分はヘデラゲニンほか。中毒症状は嘔吐、下痢、血便、痙攣(けいれん)などがありますので注意が必要です。)

外用としては、民間で根をすりおろして、その汁液を痔の痛むときに塗ります。また、小児のしらくもにも塗って効き目があるとされています。
葉のしぼり汁は、たむしに付けると効き目があるとされます。
白頭翁湯(はくとうおうとう)
白頭翁(はくとうおう)2グラム、黄連(おうれん)、黄柏(おうはく)、秦皮(しんぴ)各3グラムを混ぜて水0.5リットルを加えて煎じ約半量まで煮詰めてから布でこして2回に分けて食間か食前に服用します。
白頭翁湯(はくとうおうとう)に甘草(かんぞう)、阿膠(あきよう)を加えた「白頭翁加甘草阿膠湯(はくとうおうかかんぞうあきょうとう)は、産後下痢の激しい場合に用います。



その他
オキナグサ、白頭翁(はくとうおう)ともに花のあとにできる痩果(そうか・果実)からくる呼び名です。方言も多くオバシラガ、ウバシラガ、ババノシラガ、カワラノオバサン、カワラチゴ、フデクサなどがあります。
薬用植物としてはもちろんですが、花がアネモネに似て観賞価値が高く江戸時代には多くの品種が育成されました。
江戸時代の学者の不老斎(ふろうさい)は当時のオキナグサの栽培品種を集めて図説して「八翁草(はちおうそう)(1849)」一冊を編集しています。
また、「草木図説(そうもくずせつ)」の筆者の飯沼慾斎(いいぬまよくさい)の写生図の中にも数多くの品種が鮮やかに描かれています。




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Photo Masayuki Tsuno
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