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キキョウ        (キキヨウ科キキョウ属:多年草:草丈 〜100センチ:花期 〜9月)

薬効
せき・たん          
           
分布生育場所

科名:キキヨウ科/属名:キキョウ属
和名:桔梗/生薬名:桔梗根(ききょうこん)/属名:Platycodon grandiflorum
日本全土の日当たりのよい山野、乾いた草地に自生
秋の七草として観賞用・園芸用や薬用に広く栽培されています

北海道、本州中部以北の高山に自生するチシマギキョウ


(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

キキョウは、草丈50〜100センチくらいの多年草草本(そうほん)で、丸い茎に柄のない長円形で、葉は互生して、披針形で裏面はやや白味を帯びています。
花は茎の先端につき、ときに枝分かれした花茎につき、5裂した広い鐘形で紫色(まれに白色)です。開花期は7〜10月ごろまでで長く咲きます。
根は白色で太く、少し横縞があり、長い紡錘形で真っ直ぐに地中にのびています。

古くから、観賞用に親しまれて庭に栽培されていて、切り花として利用されていました。
江戸時代には多くの品種が作られていて、白花、八重、渦、紋、綿、二重などが知られています。
自生品のほとんどは青紫色の一重で、日本各地、朝鮮半島から中国東北部にかけて広く分布します。
韓国では根を食用にするためにシロバナキキョウを多く栽培しています。
キキョウの根の、生薬の桔梗根(ききょうこん)は、大部分が中国、韓国からの輸入品です。


採集と調整
3〜5年目のものの根を、秋に花が終わり、地上部が枯れる頃から翌年3月頃までに掘り採り、細根を取り除いて水洗いをして、日光でよく乾燥させます。
キキョウの根は乾燥しにくいので、外皮をむいて乾燥させるか、細く刻んで風通しのよい所で干します。
これを生薬で桔梗根(ききょうこん)といいます。


薬効・用い方
有効成分は、根には泡が立つサポニンは、プラチコジンで複雑な構造を持ったサポニンの混合物で、ほかにイヌリン、フイトステロールを含む

せきやたんが出るとき、のどの痛みの激しいとき、しわがれた声になったときにもちいます
桔梗根を粉末にして、1日量5〜6グラムを3回に分けて服用するか、刻んだものを5〜8グラムに、水0.5リットルを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、1日3回食間にできるだけ温めて飲むようにします。
又、キキョウ2グラムにカンゾウ(甘草)2グラムを加えて煎じると、いっそう効き目があります。
また、その煎液でうがいをすると、扁桃炎によるのどの痛みを和らげることができます。
痩せていて体の衰弱が著しい人の場合は、キキョウの連用・多用は避ける必要があります。

キキョウの葉や茎を折ると白乳液が出ますが、この白乳液を山で漆(うるし)にかぶれたときに塗布するとされます。

白くて太いキキョウの根は、漬け物や山菜として食用にしますが、アクが強いので根を流水中に数日間浸して、外皮を柔らかくしてから外皮を取り去って食用にします。
また、キキョウ根は漬物にして用いることもあります。


その他
キキョウの根には「キキョウサポニン」という成分が含まれています。
サポニンはえぐみがあって、その水溶液は持続性の泡をつくる特徴があります。
サポニンを多量に飲むと吐気を催す事がありますが、適量では気管の分泌物の促進と泡立ち作用で、界面活性効果があり痰が出やすくなるので、古くから去痰(きょたん)、鎮咳(ちんがい)の薬草として用いられています。
生薬の桔梗根(ききょうこん)は、一般的には単体で使用するより、他の生薬と組合したり、漢方薬として調合されます。

「秋の野に咲きたる花を指折りてかき数ふれば七種(ななくさ)の花。萩が花、尾花、くず花、なでしこの花、おみなへし、藤袴(ふじばかま)またあさごほの花」万葉集の山上憶良(やまのうえのおくら)が秋の七草を詠んだ歌です
「万葉集」の巻十には「朝顔は 朝露負ひて 咲くといへど 夕影にこそ咲き増さりけり」と読んでいて、現在のアサガオとは違い、夕に咲くという
このことから、古くはキキョウを「あさがほ」と呼んでいたことがわかります
江戸時代の「本草綱目啓蒙(ほんぞうこうもくけいもう/1803)」には、キキョウの名で呼ばれている


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Photo Masayuki Tsuno
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