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ニオイスミレ
(スミレ科スミレ属:多年草:草丈 〜15センチ:花期 〜 月)
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薬効
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| 咳風邪 |
香水原料 |
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| 分布生育場所 |
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科名:スミレ科/属名:スミレ属 和名:匂い菫/英名:Sweet Violet/学名:Viola odorata
ヨーロッパ、西アジア、北アフリカの草原、路傍などに広く分布
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見分け方・特徴
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枝は匍匐して伸び高さ10〜20センチになる多年生草本
葉は根生葉、楕円形〜ハート形、長さ3〜5センチ、葉縁には鋸歯がある
花は、通常4〜5月頃、花柄を伸ばして芳香のある青紫色〜白色の5弁花をつける
また、八重咲きの品種もあり、ニオイスミレとして園芸店などで扱われている
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採集と調整
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春に開花した、花、葉の地上部を採取して日陰で乾燥させる
秋には根をほりあげ、天日で乾燥させる
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薬効・用い方
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有効成分は、芳香族配糖体(ゴールテリン等)、サポニン(ミロシン、ビオリン)、フラボノイド、アルカロイド(オドラチン)、粘液質
花・葉は、去痰、痛みを緩和、軽い発汗作用があり、咳止め、風邪などに乾燥した花・葉を適量煎じて服用する
胃カタルには、シロップや温浸法があり、イギリスでは、乳がんや胃がんに用いるという
乾燥した根は、花葉より強い去痰薬として用いられ、多量の服用では催吐薬として用いられる
ドッグ・バイオレット(Viola canina)は、ニオイスミレ(Viola odorata)と同等に扱われる
中国原産の、ヒカゲスミレ(Viola yedoensis)は、刺激性のある腫脹や腫瘍、膿痬、おたふくかぜなどに用いられる
サンシキスミレ(パンジー/Viola tricolor)は、湿疹、皮膚のかゆみ、咳、利尿作用がある
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その他 |
ニオイスミレ(Viola odorata)は、英名スイート・バイオレット(Sweet Violet)
古代神話では、ニオイスミレは死と関連づけられていた
また、ニオイスミレは、古代から催吐薬・鎮咳薬として用いられていて、17世紀の薬草治療のニコラス・カルペパーは「あらゆるスミレは、新鮮で緑色であれば冷たく潤っており、どんな熱や体の不調をも内外から癒す」と説明している
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan |
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