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イイギリ
(イイギリ科イイギリ属:落葉高木:樹高 〜20メートル:花期 〜5月)
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薬効
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| 染材 |
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| 分布生育場所 |
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科名:イイギリ科/属名:イイギリ属 和名:飯桐/別名:ナンテンギリ/学名:Idesia polycarpa
本州、四国、九州、沖縄の山地、やや湿気の多い場所、海岸近辺の山地
朝鮮半島、中国、台湾に分布、イイギリ科イイギリ属は、イイギリ1種の東アジア特産種
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見分け方・特徴
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イイギリ科は大木化し、世界の熱帯〜亜熱帯中心に約90属1000〜1300種
葉は単葉、ふつう互生、幹や枝に刺があるものもある
雌雄異株〜雌雄同株性、高さ10〜20メートル、幹の直径40〜50センチ、樹皮は灰白色でなめらか
葉は互生、卵円形、長さ10〜20センチ、幅8〜20センチ、葉柄は長く葉表は濃緑、裏面は淡白色で脈腋に白毛があり、葉縁には粗い鋸歯がある
花は4〜5月頃、枝先に20〜30センチの大型の円錐花序を垂れ下げ、芳香のある花が無数につく
花には花弁が無く、淡緑色のがく辺5〜6個、雄花は約1.5センチ雄しべ多数、雌花は約0.8センチ、子房は球形、花柱3〜6個、退化した雄しべがある
果実は液果、直径約1センチ、10〜11月頃に真っ赤に熟して房状に垂れ下がり翌年まで残る
種子は約2ミリ、卵状楕円形、紫褐色、1房に約80個ある
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採集と調整
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夏〜秋の葉や天日乾燥して保存して染材に使用する
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薬効・用い方
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夏〜秋の葉を沸騰してから約20分間熱煎し、同様に煎液を2回取って染液にする
染液を熱して糸を浸し、10分煮染め、染液が冷めるまでおき、約20分間媒染液に浸して水洗い、再度15分煮染め、染液が冷めたら水洗いして、天日で乾かす
灰汁、アルミ、錫媒液は黄色、銅媒液は茶色、鉄媒液は海松茶色に染まる
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その他 |
名の由来は、飯桐(イイギリ)は、この葉で飯(めし)を包んだことから名がついたという
桐(きり)は、葉を桐の葉に見立てた
別名には、秋に赤色に熟した実をナンテン(南天)に見立て南天桐(なんてんぎり)、椅桐(いぎり)などがある
和漢三才図絵には「按ずるに伊比桐の高さ丈許り、葉は菜盛葉に似て、略長く春小白花を開き、秋子を結び房を作り、南天の子の如くして大きく正に赤く、内に黒細子あり、阿州、和州の山中に之有、我庭園に移して其美也、然も人家には稀に之を見る」という記述がある
生長が早く、公園樹、街路樹、器具類、下駄材、薪炭材
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan |
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