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ヤブニンジン
(セリ科ヤブニンジン属:多年草:草丈 〜60センチ:花期 〜5月)
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薬効
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| 腰痛 |
腹痛 |
頭痛 |
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| 分布生育場所 |
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科名:セリ科/属名:ヤブニンジン属 和名:藪人参/生薬名:藳本(こうほん)/学名:Osmorhiza aristata
北海道、本州、四国、九州の山地の木陰など余り日の当たらない場所
朝鮮半島、中国、台湾、南千島、サハリン列島、シベリア、アムール地方、ウスリー、インド、カスピ海と黒海に接するカフズ山地に広く分布
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見分け方・特徴
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根茎は太く、茎は細く直立して高さ30〜60センチ、茎や葉には毛がある多年草
葉は2回3出羽状複葉で小葉は卵形で深裂する、色は淡緑色、薄く柔らかい
花は、4〜5月に枝先に複散形花序を出して、白い小さな花をつける
小散形花序
は5〜10個の花をつけ、花には両性花と雄花があり、花後、線香花火のように広がって結実する
果実は倒披針形で長さ約2センチ
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採集と調整
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春の開花時期に根茎を掘り採り、水洗いして陰干しにして乾燥させたものを、生薬名で藳本(こうほん)と呼ぶ
生薬名藳本(こうほん)は、セリ科のカサモチも藳本(こうほん)として扱う
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薬効・用い方
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有効成分:根茎には、精油分にはアネトール、オルト・メチールキャビコールなどを含む(「薬学雑誌」木島正夫氏、秦清之氏の研究より)
腰痛、腹痛、頭痛などの鎮痛には、1日量5〜10グラム、水0.4リットルを半量まで煎じて毎食後3回に分けて服用する
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その他 |
名の由来は、
自生する場所が日の当たらない藪(やぶ)のような場所に生え、羽が羽状に深裂するニンジンの葉に見立てて、ヤブニンジンの名になった
似た植物には、セントウソウやヤブジラミがあり、セントウソウは、羽が、セリバオウレンの葉に似る。また、ヤブジラミは、花が6〜7月に付き、果実の長さが短く約3ミリで区別ができる
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan |
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