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エノキ
(ニレ科エノキ属:落葉高木:樹高 〜25メートル:花期 〜5月)
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薬効
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浴湯料(中風、手足のしびれ) |
ジンマ疹 |
うるしかぶれ |
腰痛 |
食欲不振 |
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| 分布生育場所 |
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科名:ニレ科/属名:エノキ属 和名:榎/学名:Celtis sinensis var.japonica
本州、四国、九州、沖縄の山地の日当たりの良い場所
、庭木、公園などに植栽
朝鮮半島、台湾、中国南部に分布
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見分け方・特徴
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樹皮は灰褐色、木目は粗い、高さ25メートル、直径1メートルにもなる雌雄同株の落葉高木
若枝は黄褐色の柔らかい毛が密生し、2年枝は濃紅紫褐色で無毛になる
葉は互生、広楕円形、長さ4〜9センチ、幅2.5〜6センチ、厚く両面ざらつく、主脈と基部から伸びる2本の側脈が目立つ、葉縁は全縁〜上部3分の1に波状の鈍鋸歯がある
花は4〜5月、葉の展開と同時に開花して、小型の淡黄色、雄花は新枝の下部に集まり、両性花は新枝の上部の葉の脇につく
果実は、球形、直径約6ミリ、9月には赤褐色に熟し、干し柿に似た味があり甘みがあり食べられる
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採集と調整
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樹皮は夏に採取、洗って刻み天日で干して乾燥させる
葉は春〜夏に採取して洗い陰干しにして乾燥させる
果実は秋に採取して日干しにして乾燥、根は随時採取して日干しにして乾燥させる
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薬効・用い方
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浴湯料に乾燥した樹皮は、手足のしびれ、中風に約50グラムを木綿の袋に入れて煮出したものを風呂に入れて入浴する
じんま疹には、樹皮5グラム、水0.4リットルを煎じて1日2回服用する
食欲不振に、樹皮5グラム、水0.6リットルを煎じて1日3回服用
うるしかぶれに、葉5〜10グラム、水適量で煎じて、煎じ液で患部を洗う
腰痛に、根3〜6グラム、水0.6リットルで煎じて1日3回、温めて服用
のどの痛みに、果実5〜10グラム、水0.6リットルで煎じて、うがいをしながら服用
エノキ酒:9〜10月に赤褐色に熟した果実を約200グラム採取して、3倍量の35度ホワイトリカーで漬ける、5〜6ヶ月で甘口のエノキ酒ができる
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その他 |
名の由来は、赤褐色に熟した果実を小鳥が好んで食べるのことから、「餌の木」からエノキの名になったという説。また、枝が良く燃えることから、「燃えの木」が転訛して、エノキの名になったという説があるという
日本の国蝶に指定されている「オオムラサキ」の幼虫の食草が、エノキの葉で、オオムラサキを保護する目的でエノキを植林している地域もあるという
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan |
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