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ムクロジ
(ムクロジ科ムクロジ属:落葉高木:樹高 〜15メートル:花期 〜6月)
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薬効
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洗剤 |
有毒 |
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| 分布生育場所 |
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科名:ムクロジ科/属名:ムクロジ属 和名:無患子/生薬名:延命皮(えんめいひ)/学名:Sapindus mukurossi
本州の新潟県〜茨城県以西、四国、九州、沖縄の山地
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見分け方・特徴
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高さ15〜20メートルになる落葉高木
幹は灰色、葉は偶数羽状複葉で互生、小葉は4〜6対、長さ6〜15センチの広披針形
花は、6月ころに枝の先端に円錐花序に淡緑色の小花を多数つける
果実は、直径2〜2.5センチの球形で中には黒い種子があり、羽根衝きの羽根の玉に使う
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採集と調整
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秋に果実の皮を集めて、日干しにして乾燥させたものを生薬名で延命皮(えんめいひ)と呼ぶ
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薬効・用い方
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有毒成分:果実の皮にムクロジサポニン
ムクロジサポニンは、溶血作用があり、誤食すると胃腸障害や下痢を発症する
果実の皮を砕いて、布袋に入れて洗剤として用いる
昔は、強壮、去痰薬として用いられていたが現在は用いられないという
神社、寺院や民家などに栽培されて、果実の樹皮を洗濯に用いた
本草綱目啓蒙(ほんぞうこうもくけいもう・1803)には、「果実の外皮を俗にシャボンと呼び、油汚れの衣を洗うに用ゆ」という記述があり、昔は、ムクロジのような植物性の洗剤を用いていた
また、ムクロジの果実は、お正月の羽根突きの羽根の玉に使うことで知られる
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その他 |
名の由来は、用薬須知続編(1757・松岡玄達)には、「無患子(むかんし)はツブナリ、ムクロジは無患子(むかんし)の転語なり」という記述があり、昔は、モクゲンジの漢名の木卛子(もくげんじ)と同じと考えられていて、木卛子(もくげんじ)の音読みから、ムクロジの名になった
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan |
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