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ハッカ                  (シソ科ハッカ属:多年草:草丈 〜50センチ:花期 〜9月)

薬効
消化不良 頭痛(ずつう) めまい 歯痛(しつう) 眼の充血
分布生育場所

科名:シソ科/属名:ハッカ属
和名:薄荷/生薬名:薄荷(はっか)/薄荷葉(はっかよう)/学名:Mentha arvensis var.piperascens
日本全土の土手など湿気の多い場所の自生。各地で栽培。

シソ科シソ属シソ(紫蘇)

(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

湿った場所に自生する宿根草(しゅくこんそう)で、全草に強い芳香(ほうこう)があります。
根は長い地下茎で四方に伸びて繁殖します。
茎は40〜80センチになり、四角で細毛があります。
葉は、対生(たいせい)で、短柄に楕円形で先端は尖り、葉縁にまばらに鋸歯(きょし)があり、長さ3〜8センチ、小さな油斑(ゆはん)があります。
花は、8〜9月ころ、葉のわきに輪状に多数の淡い紅紫色の小花をつけます。
花冠(かかん)は、唇形(しんけい)で紅紫色、雄ずい4、雌ずい1があります。


採集と調整
開花期に地上部を採取して、風とおしの良い場所で陰干しにして乾燥させます。
茎葉を乾燥したものを、薄荷(はっか)といい、葉だけを集めて乾燥させたものを生薬(しょうやく)で、薄荷葉(はっかよう)として良品の生薬として扱われます。


薬効・用い方
有効性分:メントール、ビネン、カンフェン、リモネンなどの精油が含む
薄荷葉(はっかよう)は、中枢抑制、血管拡張などの効果があり、芳香性健胃、かぜの熱、頭痛、めまい、消化不良、歯痛などに、粉末大さじ1杯くらいを、熱湯を注いで、食前か食後に服用します。
また、おなかが張り、気分の悪い場合などにも粉末を同様に用います。

漢方では、とくに頭痛、目の充血、のどの腫脹による疼痛(とうつう)などの症状に適していて解熱、発汗、健胃の目的で荊芥(けいがい)、防風(ぼうふう)、桔梗(ききょう)、甘草(かんぞう)などを配合します。
夏の熱射病による頭のふらつきや発熱、口乾、尿の減少などの症状には石膏(せっこう)、甘草(かんぞう)を配合して用います。
また、薄荷葉の配合した処方で、煎剤とする場合には、薄荷葉(はっかよう)は後から別に入れます。

虫さされなどには、生葉をもんで患部に塗布すると、かゆみ止めになります。
ハッカの全草を、陰干しして、浴湯料として疲労回復、腰痛、神経痛などに用います。

ハッカ酒:7〜8月ころに採取した葉を、水洗いして日陰で乾燥させてから、ハッカ葉300グラムに砂糖100グラム、ホワイトリカー約1リットルで、約1ヶ月冷暗所において、葉を取り布で濾します。
淡黄色でさわやかな香りがする薄荷酒ができます。
これは、健胃整腸、沈静などに効果があります。

薄荷葉(はっかよう)から、蒸気蒸留で精油分をとり、それを冷却して析出する結晶をメントールといい製薬に用います。残りのハッカ油は、製薬、製菓用に用います


 
その他
元禄中期の宮崎安貞の「農業全書/1696」に、「薬に多く用ゆる物なり。作るべし。二種あり。一種は竜薄荷(りゅうはっか)として気味のよきあり。是を植ゆべし。・・・・・かげ干しにして薬屋に売るべし。是初物の一にして、古きをば用いず。若し二年にこゆるあらば捨てて売るべからず」という記述があり、古くから薄荷(はっか)を栽培していた

ハッカの名前の由来は、漢名の薄荷(はっか)の音読みから和名が付けられましたが、薄荷の語源自体は明確ではないようです
古くは、目が疲れたときに葉をもんで、まぶたをなでたりしたことから、目草、目張り草、という呼びなや、眠気覚ましに用いたことから、目覚め草などという呼び名もあります。

ハッカは、アジア東部の原産とされ、薄荷油の原料植物として古くから栽培されていました。
「農業全書(のうぎょうぜんしょ・1697)」には、ハッカの栽培の記述があります
文化14年(1817年)には、岡山で盛んに栽培されたとされ、その後、広島、山形、北海道などと全国で栽培されて、昭和の始めには、世界のハッカの生産量のほとんどは、メントールを多く含む日本産でした
その後合成メントールに変わり、日本産の天然メントールの輸出の必要が無くなった


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Photo Masayuki Tsuno
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