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トウゴマ          (トウダイグサ科トウゴマ属:1年草:草丈 〜200センチ:花期 〜8月)

薬効
ヒマシ油
分布生育場所

科名:トウダイグサ科/属名:トウゴマ属
和名:唐胡麻/生薬名:蓖麻子(ひまし)/学名:Ricinus communis
日本の比較的暖地で栽培。


(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

トウゴマは、熱帯地方では多年草の木本(もくほん)ですが、温帯地方では気温の関係で、1年草の草本(そうほん)になります。
高さは2〜3メートルにも達して分枝して、茎は中空(ちゅうくう)で、楯形葉(じゅんけいよう)は非常に大きく直径20〜30センチにもなり、掌状(しょうじょう)に深裂(しんれつ)して鋸葉(きょし)があり、長柄があり互生(ごせい)しています。
茎や葉柄(ようへい)には白色の蝋質(ろう)があります。
花は、晩夏に枝の上部に20センチくらいの、総状花序(そうじょうかじょ)が葉の脇からでます。
花の、花穂(かすい)の上方には雌花、下方に雄花があって、刮ハ(さくか)は熟して3片に分かれて3個の種子があります。

採集と調整
トウゴマの種子を、ヒマ子(ひまし)といい、これから作られる脂肪油をヒマシ油といいます。
種子には、ヒマシ油が40〜60%含まれていて、そのヒマシ油に含まれる成分はリチノレン、リチニンなどで下剤作用があります。

漢名では、トウゴマの種子を蓖麻子(ひまし)になります。

薬効・用い方
ものもらいには、トウゴマの皮を取り去った、種子1個と同分量の梅肉を、よく練り合わせて、就寝時に、臍(へそ)の中に詰めて、その上から絆創膏(はんそうこう)で止め、翌朝取り去ります。

下剤には、市販のヒマシ油を用いますが1回量としては大人で25ミリリットル程度までが限度です。

紀元1世紀に、記述されたとされる「デイオスコリデス」の薬物誌は、現在までに数多くの医者や薬学者などが、有効な薬草の手がかりを知ろうとして参考にした書物ですが、その中では以下のようなヒマシの記述があります。
「この油は食用にはならず、灯油や塗布薬として用いられる。30粒ほどの種子を洗ってこまかくつぶしたものを飲用すると胃の粘膜、胆汁、水分などを排泄(はいせつ)させる・・・・・このような胃腸浄洗法は荒療治であるから極度の疲労を伴い、ひどく胃を痛めつける。しかし、打ち砕いたものを塗ると、吹き出物や日焼けをきれいにする。」と書かれています。

栽培:4月上旬に播種(はしゅ)して、約1ヶ月後には10センチ前後の生長した苗を本畠に移植します。非常に生長が早く、8月ころから種子の収穫が可能です。
トウゴマのように生育期間が短い植物は、肥料が多く必要ですが、比較的容易に栽培ができるので、露地などでも簡単に栽培ができます。


その他
北部アフリカの原産で世界各地で栽培されています。
日本には中国を経て、古い時代に渡来したと考えられています。

古代エジプトの最古の医薬文献「エーベルス・パピルス」に、ヒマシ油の記載があります。
また、エジプト王朝の古い墓からトウゴマの果実が出土されることからも、ヒマシ油は、4000年も前から医薬として用いられていたことが解ります。
当時は、病気にかかるのは悪魔が体内に入り込んだからだとされていて、それを体外に排除しようとして、激しい作用がある、ヒマシ油を下剤として使われていました。


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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan