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センダン
(センダン科センダン属:落葉性高木:樹高 〜20メートル:花期 〜6月)
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薬効
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腹痛
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しもやけ
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ひび・あかぎれ
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腸管寄生虫症
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| 分布生育場所 |
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科名:センダン科/属名:センダン属 和名:栴檀(せんだん)/別名:オオチ/生薬名:川楝子(せんれんし)/学名:Melia azedarach var.subtrpinnata
四国、九州、沖縄の暖地の海岸部に自生。各地で栽培
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見分け方・特徴
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センダンは、暖地の海岸に野生する落葉性の高木で、各地で栽培されています。
樹高が20メートルにもなり、枝は水平に広がる性質があります。
枝から出る葉は互生(ごせい)して大型で2〜3回の羽状複葉(うじょうふくよう)で、細かく裂けています。葉柄(ようへい)は長く基部がふくらんでいます。
花は、初夏に茎頂に円錐花序(えんすいかじょ)をつけ、淡紫色か白色の小花を多数つけます。
花は、がく片5枚、花弁(かべん)5枚、雄しべ10本、花糸は筒状(とうじょう)についています。
果実は、淡黄色の球形の核果(かくか)になります。
センダンに良く似た植物で、トウセンダンがあります。日本でも温暖な地域で栽培されていますが、果実が楕円形で甘く、葉には、センダンのようにギザギザがありません。
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採集と調整
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センダンの果実を、秋に黄熟したものを採取して、果肉の部分を生のまま用いるか、天日で乾燥します。
これを生薬(しょうやく)で、苦楝子(くれんし)といいます。
別に、トウセンダンの果実を乾燥したものを、生薬で川楝子(せんれんし)という
センダンの幹皮を細かく刻んで、天日で乾燥したものを、生薬で苦楝皮(くれんぴ)といいます。
苦楝皮(くれんぴ)は、扁平(へんぺい)な皮片で厚さが3〜8ミリ、外面にはコルク層があり、苦い味がします。
栽培:四国、九州などの暖地ではよく生育し、市販の苗木を3〜4月に、水はけが良く日当たりが良く、冬に暖かい場所を選んで植えます。寒冷地の栽培では、冬には囲いをして寒さから保護する必要があります。
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薬効・用い方
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苦楝子(くれんし)は、脂肪酸、タンニン、苦味質マルゴシン、ブドウ糖などを含有
苦楝皮(くれんぴ)は、タンニン、苦味質マルゴシン、アスカロールなどを含有
苦楝子(くれんし)は、整腸、鎮痛薬として腹痛や疝痛(せんつう)には、10グラムを適量の水で煎じて服用します。
陰のう水腫(すいしゅ)、副睾丸炎(こうがんえん)、小腸ヘルニアなどによる局部の疼痛(とうつう)、へそ部の放散痛には、呉茱萸(ごしゅゆ)や小茴香(しょうういきょう)などの去寒薬を配合します。
民間では、ひび、あかぎれ、しもやけに黄熟した生(なま)の果実の果肉の部分をすりつぶして、患部に塗布します。
苦楝皮(くれんぴ)は、虫下し、条虫(じょうちゅう)駆除に6〜10グラムを煎じて、1日2回朝夕の空腹時に服用しますが、大量に用いると顔面が紅潮し眠気をもようしたりする副作用があるので注意が必要です。
トウセンダンの果実を乾燥した川楝子(せんれんし)は、整腸、鎮痛薬に用いる
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その他 |
「センダンは双葉よりかんばし」の、センダンとは東インド、マレーシアの原産で、ビャクダン科の栴檀(せんだん)のことをいいます。
古名では、「オオチ」と呼ぶといいます。
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan |
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