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ジキタリス      (ゴマノハグサ科ジキタリス属:2年草:草丈 〜130センチ:花期 〜6月)

薬効
むくみ(浮腫・水腫) 小便不利 強心利尿薬
分布生育場所

科名:ゴマノハグサ科/属名:ジキタリス属
和名:ジキタリス/学名:Digitalis purpurea
ヨーロッパ原産の2年草、観賞用として庭などに植栽


(←拡大画像はクリックします)

見分け方・特徴

ジキタリスは、2年草草本(そうほん)ですが、非常に繁殖力が強く多年草のように生育します。
高さが50〜130センチで茎が直立して分枝がなく、全体に短い軟毛があります。
葉は、根生葉(こんせいよう)と茎生葉(けいせいよう)があり、発芽(はつが)した1年目は根生葉だけが叢生(そうせい)します。
茎生葉(けいせいよう)は、卵状皮針形(らんじょうひしんけい)で、表面は緑色のちりめん状のしわがあり、裏面は灰白色をしていて多くの綿毛があります。
花は、6〜7月に大型鐘形の総状花序(そうじょうかじょ)を茎頂の花穂にびっしりとつけ、下から順に咲きます。
花は、非常に美しく紅紫色・白色で、がくは5深裂(しんれつ)、合弁、2個の雄ずい、花柱(かちゅう)は2つに分かれています。
果実は広卵形、凵iさく)は腺毛(せんもう)におおわれて、細かい種子が多数あります。


採集と調整



薬効・用い方
ジキタリスは、強心配糖体を含み、強心作用、利尿薬として、うっ血性心不全、それが原因で起こる浮腫(ふしゅ)、虚血性心疾患、心臓弁膜症などに用います。

ジキタリスの強心配糖体と科学的にも薬効が良く似ている、オモト、フクジュソウ、キョウチクトウなどが身近な植物ですが、非常に危険な植物なので一般では使用しません。

有毒成分:全草:プルプレアグルコサイドA,Bと採取後部分的に分解して生成されるジギトキシン、ギトキシン強心配糖体で、劇薬で毒性が強い。

中毒症状:嘔吐、激しい痙攣(けいれん)、呼吸麻痺など。


注意:ジキタリスが花の付いていない、幼葉のころに食用になるコンフリーと似ていて、間違えて食べてしまい中毒で死亡した例があり、充分注意する必要があります。



その他
ジキタリスは、アイルランド地方ではシヤンといい、中世期の初めには医薬として用いられていましたが、1785年に、ウイリアム・ウイザーリングが「水腫およびその他の病気に関するジキタリスとその実際的な変動についての評価」という論文により、その後始めてジキタリスが世に出ました。
現在は、強心薬として代表的なものになっています。

ジキタリスは、ヨーロッパ原産で、欧米から日本でも薬草として栽培されていましたが、現在は薬草としてよりも、鑑賞用の花として一般の家庭の庭などに植えられています。
非常に繁殖力が強く、一部が野生化している場合もあります。

ジキタリスは、日本薬局方にも収載されていて、茎生葉(けいようは)を用いて60℃以下ですばやく乾燥して保存します。これには、保存中に酵素による有効成分の分解を避けるという理由があります。


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Photo Masayuki Tsuno
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