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【監修】一般社団法人 和ハーブ協会
 

ハナショウブ       （アヤメ科アヤメ属：多年草：草丈 ～50センチ：花期 ～6月）

DATA

科名：アヤメ科/属名：アヤメ属
和名：花菖蒲/別名：-/学名：Iris. ensata var.hortensis

2015/06/13 東京都小石川後楽園
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園芸品種アイリス（iris）のアヤメ科イリス属植物の一種でノハナショウブの改良種
イリスという属名は、ギリシャ神話の虹の女神イリス（Irisu）に由来する
花が七色の虹を思わせるほど色鮮やか多彩で、虹の女神イリスはゼウスとヘラ（Hera）の従者で、虹のかけ橋で天地を往来したという
この女神が地上におりて姿を変えたのがイリスという。古代エジプトでは、アイリスの大きい花蓋を信仰、知恵、勇気の象徴とされていた

種名のエンサタ（ensata）は、「剣形の」という意味で、ノハナショウブ（var.spontanea）の変種名スポンタネアは「野生の」とい意味がある

　
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Photo Masayuki Tsuno
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