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チョウセンヒメツゲ             （ツゲ科ツゲ属：常緑低木：樹高 ～4メートル：花期　3～4月）

DATA

科名：ツゲ科/属名：ツゲ属
和名：朝鮮姫黄楊/学名：Buxus microphylla var. insularis

2006/04/07 新潟市駅南
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本州広島県、九州対馬、朝鮮南部の山地に自生

明治以降植物園などに植栽され、低温や乾燥にも強いことから、東北、北海道や都市部の街路樹や庭木として植栽されるようになった

枝は、基部から分岐して多く枝分かれし、葉は対生、楕円形、全縁で密に茂る
花は、3～4月に、枝頂や葉脈に淡黄色の小花をつけ、数個の雄花の中央に1本の雌花がある
花には、心地よい芳香がする

名の由来は、葉が密に茂る様子から、ツギツギに茂るが転訛して、ツゲの名になったという

ツゲとの区別は、若枝や葉柄に毛があることから区別するという



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Photo Masayuki Tsuno
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