| 水野:クリスマスローズ(キンポウゲ科) (学名) Helleborus niger L.
(英名) christmass
rose,black hellebore
(独名) Christrose
ヨーロッパの山地に自生し、観賞用に栽培される多年草。
地下の根と根茎は強心、利尿剤として用いたこともあったが、作用が激しく、薬用には用いられなくなりました。現在は有毒植物に分類されています。
根と根茎を用いなければ、地上部は心配いりません。観賞用の他の植物と同じように取り扱われたら佳いと思います。
日本でクリスマスローズと称して栽培される多くの物は南西アジア原産の「春咲き」のレンテンローズ(Lenten
Rose) Helleborus
orientalisですから、冬に咲く、クリスマスローズとは別の種類です。
有毒成分はステロイドのヘレボリンです。これは強心作用や抗癌作用も有ると言われますが、毒性が強いので用いられて居ません。その他に有毒成分としてアコニチンのようなアルカロイドも含んでいます。
'98/4/22
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