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薬草新聞
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日本薬草研究所発行
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ドクダミの話
「子供のころ、ドクダミを乾燥してドクダミ茶を飲んだことがあります、ドクダミのいやな味を思い出します。」「ドクダミの天婦羅を食べたことがありますが、あまり美味いとは…・・」
ドクダミは、生の草には特有の臭気があり、何かの毒でも入っているのでは、ということで、ドクダメ(毒だめ)と呼ばれるようになり、それが、ドクダミに変化したと言われています。
新潟市・駅南でも、いたるところに自生している多年草草本(そうほん)で、北海道の南部から本州、四国、九州と各地の陰地に普通に野生します。
5〜6月ころの花の咲いている時期に、根を含めた全草を採取して日干しにします。
葉には、デカノイルアセトアルデヒドやラウリードアルデヒドが含まれているため特有の臭気がしますが、乾燥することで無臭になります。
生の葉は、強い抗菌作用や抗かび作用があり、生の葉を足の水虫にすり込むと、水虫のかびに対して発育阻止作用があり効き目があるとされています。
また、化膿性の腫れ物には、取りたての新鮮な生の葉を水で洗い、新聞紙などに包み火にあぶり、柔らくなったら、腫れ物にあてておくと、膿をだしてはれがひいてきます。
そこで、ドクダミの薬効を説明します。
ドクダミは、十種類の薬の効能があるので、十薬(じゅうやく)と言われています。
利尿・便秘・高血圧予防には乾燥した、十薬を煎じて飲みます。十薬のクエルチトリン、イソクエルチトリンが血圧を調整する作用がありますが、下痢症の人はさけます。
さらに十薬を飲みやすく方法と、ドクダミの天婦羅を美味しく食べる方法を説明します。
乾燥した十薬を細かく切ります。それを、フライパンで炒ります。そのときのコツは、できるだけ低い温度で炒ります。フライパンで煙がでる数分まえが炒り時ですが、焦げたらタール質の物質ができるので、飲用は避けて下さい。
天婦羅は、生の葉を塩湯で、よくゆでてから水気をとって天婦羅にします。
さあ、ドクダミ(十薬)に挑戦してみて下さい。
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一般的に、庭にある「木や花」もひよっとしたら、昔からの「薬草」かもしれません。
また、最近話題の「健康茶」の説明も追加しました。ぜひ、ご覧ください。
薬草案内と健康を維持するための薬草・用法から「お茶として」
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