|
「臭素系難燃剤・臭素化ダイオキシン」が、血液中に高濃度で蓄積。甲状腺ホルモンのレベルをさげ、体の免疫機能を低下する作用があることが動物実験で報告。 「臭素系難燃剤」とは、テレビやパソコンなどのあらゆる電化製品のプラスチック部分やカーテンなどの不燃性の繊維の製品に含まれている化学物質(ダイオキシンと構造が似ていて、塩素と性質がよく似た臭素を分子中にもつ)。とくに、難燃性が要求される「プリント基板」(電子関係の回路部分を集中して集めた部品のこと)には塗料などに、四臭化ビスフェノールA、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)の臭素系難燃剤が含まれる。
「ごみとして焼却・リサイクルの過程」などで、臭素化ダイオキシンが生成するとみられていて、排ガス・焼却灰に含まれていて、臭素系難燃剤の使用量の増大が原因していると考えられている。
「血液中に高濃度蓄積」日本人の血液中に高濃度で蓄積、四臭化ビスフェノールA、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)の臭素系難燃剤が高濃度で測定。また、国内の母乳中からも測定されたデータが最近報告されている。
「臭素化難燃剤・四臭化ビスフェノールA、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)」は、甲状腺(せん)ホルモンのレベルを下げる(環境ホルモンのダイオキシンと毒性や構造が似ている分子構造の塩素の代わりに臭素を分子中にもつ)科学物質をもち、免疫系の機能を低下させることが指摘されていて、このことからも、人体汚染が確実に進んでいることがわかる。
2000/07/03
|