| 薬草/植物名 |
栽培/注意/その他 |
説明 |
| トチュウ/杜仲(とちゅう) |
好適栽培地 |
中国中部の自生で、寒地、暖地に強く、一般的には日本全土で栽培可能
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| トチュウ/杜仲(とちゅう) |
栽培のポイント |
1.日当たり、排水、風通しの良い場所、土地を好む
2.用土は特に選ばないが、鉢植えの場合には保水性の土を使う必要があります
3.鉢植えの場合は特に土の表面が乾いたらタップリと与えます
4.肥料は油粕、化成肥料などを年に1〜2回与えます
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| トチュウ/杜仲(とちゅう) |
その他 |
1.若葉は、塩を少し入れて熱湯で軽く茹でて、おひたし、酢の物に、汁の実にも
2.トチュウ/杜仲(とちゅう)茶には、若葉を集めて天日で乾燥させます。手で握って、パリパリ崩れるするくらいにします。
保存は、乾燥剤を入れて缶に保存(カビに注意)
3.トチュウ/杜仲(とちゅう)の乾燥葉を適量に熱湯を注いで飲用。または、市販のティーパックに入れて麦茶のように煮出して飲用します。
無農薬の安心・安全の健康茶になります。
4.トチュウ茶は、ビタミン、ミネラル、カルシュウムなどが多く含まれていて、強壮、鎮痛、血圧降下、コレステロールなどの改善を促します
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1912年、日本軍が中国から杜仲の木を持ち帰ったことから、日本での栽培が始まりました。
ただ、日本軍が欲しかったのは薬ではなく、糸を引くゴム状物質のグッタペルカでした。
このグッタペルカは、フッ酸にもおかされない耐蝕性を持ち、非常に高い電気絶縁性を示すため、兵器などの各種機器への適用を考えたようです。
民間用としては、現在でも歯の詰め物として使われています。
グッタぺルカは、非常に安定性に優れた天然素材ですので、その新しい活用の道が期待されます。
「食べて美味しい杜仲の葉!」
1600年代の終り、中国で書かれた「本草綱目」という薬用植物(虫・石も含まれるが)の事典のような本には、杜仲の葉を食べることが書かれています。
杜仲の柔らかい新芽を湯通しして“おひたし”にしたり、“炒め物やスープの具”にして食べたようです。
そして、中国の一部少数民族では、現在もこのような食べ方が伝統的に守られています。
現代の日本、因島では“炊き込み御飯”、“天ぷら”、“そば”さらにはデザートの“ゼリー”までを含めた杜仲薬膳料理が楽しめるようになっています。
「杜仲」は漢方薬、そして杜仲酒
「杜仲」といえば「杜仲茶」を思い浮かべる方が多いと思いますが、本来、杜仲は落葉高木「トチュウ」の樹皮を乾燥させた漢方薬を指します。
杜仲は肝と腎を補うとされ、精力減退・腰痛・膝関節痛・高血圧などに用いられています。
杜仲が配合された漢方処方には、足腰の衰えやインポテンツなどに処方される「右帰丸」、リウマチや脚気に処方される「大防風湯」などがあります。
ホワイトリカーで杜仲酒が作れます。同文書院発行、根本幸夫・金森洋斉監修の「薬膳のための漢方スパイス40」によれば、杜仲200gを細かく刻み、200gの氷砂糖か蜂蜜と一緒にホワイトリカー1.8リットルに漬け、冷暗所で2〜3ヶ月おいて、布巾でこせば出来上がり。
寝る前に、杜仲酒を盃1〜2杯飲めば、身体が温まり、高ぶった神経も静まってよく眠れるそうです。
畑に「杜仲(とちゅう)茶」の苗を植えたところ、大きく育ちました。そこでお茶を作りたいのですが、どのようにしたら良いのですか。(広島県竹原市・上川マキ子)
杜仲茶の栽培をしている日立造船バイオ(大阪市)に聞きました。
杜仲茶の原料の杜仲は、中国の四川省を原産地とする落葉樹で、西暦100年ごろに編さんされた中国の漢方薬事典「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」にも、不老長寿、無病息災を求める人が飲むと記されています。
杜仲茶のもととなる杜仲の葉は、8月から10月にかけて採ります。その後、毎日2、3回葉をまぜながら天日で完全に乾かしますが、乾燥時間は8月は2日、9月は4−5日、10月は7日が目安です。
それから葉を手で少しもみ、青臭さを取るためにフライパンで弱火にして、10分前後煎いります。
それから沸騰したお湯に10分ほど入れて煮出します。煎る時間を8分、12分と変えると、微妙な味の違いも出てきます。
--栽培--
用土:あまり選びませんが、肥沃で排水の良い用土の方が当然のことですが生育は良くなります。
植え場所:基本的には日当たりの良い場所で庭植えをお奨めします。樹高は結構大きくなるので植え込む場所は良く選んで植え込んだ方が良いでしょう。 耐寒性はかなり有ります。(−10度位は大丈夫です)
選定:初期に枝数を多くする場合や、高さ制限をする場合に行います。選定時期は落葉時期から5月くらいまで。
肥料:春、秋、年2回が基本。
病害虫:あまり認められません。
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トチュウ(杜仲)の説明 |
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