| 授粉必要品種 |
授粉樹 |
説明 |
| 全種 |
他品種 |
ナシは自家不結実性が強く、他家不親和性もあります、互いに良い例は幸水と豊水。確実性を高めるには人工授粉を行う。
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| 人工授粉の手順 |
人工授粉の時期と方法 |
1)相性のよい品種を選び、雄花や花粉を用意して行います。
2)めしべは花びらの開く前から受精能力はありますが、5分咲きと満開時の2回授粉を行えば確実です。授粉適期の花はめしべの先に液が出ています、目で確かめてから花粉をつけます
3)花粉はおしべの先の葯から出ているものを使いますが、おしべは開花していても気温が低いときには花粉が出ないので暖かい日を選んで採取すると良い
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花粉の貯蔵 |
1)花粉品種が早く咲く場合、開花直前の蕾を採取してふるいの上にのせ、風のない、日当たりの良い場所に置いて花粉をセロハン紙に集め、包んでビニール袋に入れ、乾燥剤とともに茶筒に入れて冷蔵庫に貯蔵し、授粉品種が咲いたら利用する。
2)樹種により異なるが一般に1週間以上の長期冷蔵は冷凍するほうが良い。逆に花粉品種の開花が遅い場合、切り花にして花瓶にさし、日当たりの良い暖かな部屋に置いて開花を早めて花粉を使う。
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花粉のつけ方 |
筆の先や綿棒を花の中でまわすようにして授粉を確実にしてやります。結実品種と授粉樹の開花期が同じ場合は、花粉の出ている花を直接めしべにつけても良いでしょう。
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| 薬草/植物名 |
栽培/注意/その他 |
説明 |
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梨
(ナシ)の歴史 |
梨
(ナシ)の歴史は、日本、中国、朝鮮半島に分布するヤマナシが品種改良され、果樹として栽培されるものは、日本ナシ、中国ナシ、西洋ナシに分られる
日本ナシは、日本で改良されたもので、栽培の歴史は古く、10世紀以前に栽培されていた。
江戸時代に、新潟、群馬、京都、山形、神奈川などで現在の品種に近いものが作られているが、本格的に栽培されるようになったのは明治以降になる
日本で、新潟県などでは、日本ナシの他にヨーロッパ原産の西洋ナシが栽培されている
ナシは、落葉高木で高さ10〜20メートルにもなる。
冬芽には、葉芽と花芽があり、花芽は混合芽で、自家不親和性が強く、品種間の組み合わせによっては、不親和性があり結実しない場合がある
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プロの栽培方法 |
洋ナシの栽培適地は広く、凍霜害の少ない温暖な地域、土壌の深い場所が向く
植え付けは、秋〜春だが、年内に植えつけるようにする。
穴は大きめに掘り、堆肥、溶リンを施肥し、受粉樹を混植えする
若木は、木の骨組みを作るが施肥を控えて徒長しないようにして、病害虫に注意する
栽培には、棚仕立てと立ち木仕立てがあるが、良い果実を得るには棚仕立てが有利
ナシの結実習性は、原則として新悄の先端に開花結実するが、成木になり木の生長が落ちつくと、腋花芽にも結実する。
短果枝の着生しやすい品種は、花芽の着生も多くなり結実も多くなる
樹形をこしらえて、内部まで実を成らせるためには、冬期の剪定や夏期の新悄の管理も必要になる
単一品種や自家不結実性が強い品種の場合には、上記の「人工授粉の手順」を参照にして、人工授粉をする
結実したら、悪い果実や枝に多く結実した果実を摘果して良い果実だけを残し、袋をかけて保護すると良い
施肥は、元肥を重要にして生育に応じて速効性の肥料を与える
生育期間は、十分な冠水が必要で不足になると落果する場合がある
病害虫は、黒斑病と黒星病には、ボルドー液、ポリオキン水和剤、ダイホルタン水和剤などを散布
アブラムシ、ナシヒメシンクイなどには、スミチオン、DDVPなどを散布して防除する
殖やし方は、秋に芽つぎ、春(3月中旬〜4月中旬)に、切りつぎで殖やす
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| ル・レクチェ |
その他 |
糖度高く品質極上。追熟は30日
ナシの旬は、日本ナシが8〜11月頃、洋ナシが12月頃食べごろになり、赤ナシは青ナシより日持ちしないので購入したら早めに食べるようにする。
また、洋ナシは樹上では完熟しない性質があり、収穫後に自然追熟してある程度熟してから販売しているが、茶色に完熟して良い香りがするようになったら食べるようにする
ナシには、蔗糖、果糖、ブドウ糖、ソルビトールなどの糖分を10%以上含有し、さらに有機酸も含有することから疲労回復に効果があり、豊富に含むカルウムは、高血圧を改善して、さくさくした食感の細胞に含まれるリグニン、ペントザンなどの植物繊維は便秘を解消、利尿、心臓病、腎臓病を改善・予防して、解熱、鎮咳、鎮痛作用は呼吸器疾患の改善を促し生活習慣病を予防する果物です
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