| 授粉必要品種 |
授粉樹 |
説明 |
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| 薬草/植物名 |
栽培/注意/その他 |
説明 |
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栽培の歴史 |
きんかん(金柑)は、中国原産の常緑低木で、ミカン科キンカン属に分類される
日本には、徳川時代以前に、マルキンカンが渡来し、その後に、ナガキンカン、マメキンカン、ニンポーキンカンが渡来
大正時代になると、フクシュウキンカンが渡来した
1828年中国逝江省寧波(にんぽー)の船舶が遠州灘で難破して船体修理のために、日本の清水港に寄航した
その時に日本人が、寧波(にんぽー)の船の乗組員から、きんかんの砂糖漬けをもらい、その種子を蒔いたことから、ニンポーキンカンの名が生まれた
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キンカンの特性 |
みかん等の、カンキツ属とは区別される
きんかん属には、葉に網脈が無い、有脂、果皮に甘味があり、果実の室数が少ない
花は白色で小さく、通常では、年に数回開花し、7月に最も多く咲き、9〜10月、5月の開花はまれに咲く
果実は、小さいが、果皮はやや厚く香気、甘味があり、そのまま食べられる
きんかんの品種
ナガキンカン:熟期12〜翌2月、果実は長楕円形、10〜12グラム、食用
マルキンカン:熟期12〜翌2月、果実は球形、6〜8グラム、食用
ニンポーキンカン:熟期12〜翌4月、果実は球形〜卵形、11〜13グラム、食用
マメキンカン(キンズ):熟期11〜12月、果実は球形、約1グラム、観賞用
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プロの栽培方法 |
和歌山県、高知県、福岡県などで比較的暖地で商業栽培されているが、新潟県新潟市では栽培ができ果実も採れる
植え付けは時期は、3月下旬〜6月の梅雨期までが理想
キンカンは生育が遅いので苗が幼木の場合には鉢などに植えて数年育ててから定植することが望ましい
植え穴は、約80センチ四方、深さ約60センチ、掘り、堆肥、木灰、腐葉土を土と混ぜて植えつける
約20センチ高植えして、十分冠水して、再根が切られた場合には葉を摘み取り根と葉のバランスをとる
苗木には、支柱を立てて固定して、冬季には、コモや寒冷紗をかけて防寒する
苗木は生育が特に遅いので枝は切らずに育て、アブラムシ、アゲハチョウの幼虫などの被害には十分注意して早めに駆除する
果実をつけて越冬する場合に、冬季に気温の下がる地方では防寒対策をする
施肥は、3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、9月上旬の初秋肥、10月下旬の晩秋肥の年4回、成木1本に窒素約300グラム、リン酸約200グラム、カリ約250グラムが1年間の目安で施肥する
また、2月頃、根の活動が盛んで無い季節に、樹冠下に穴を掘り、堆肥、腐葉土を入れ土壌管理する
剪定は、木の生育は遅く幼木は剪定をひかえて、アゲハの幼虫、アブラムシ、ハモグリガの害虫駆除をする
普通放任しても良いが、3本主枝で剪定して、各主枝には、3〜4本の副主枝をつけるようにする
また、剪定は、2月下旬〜3月上旬、密生した枝を間引いて、光が樹間内に入るように剪定する
病害虫は、アブラムシ、アゲハチョウの幼虫、ハモグリガは見つけたら駆除
ツノロウムシなどは捕殺、カルホス乳剤1000倍液を7月中〜下旬に散布
ミカンハダミは、年3〜4回、異なったダニ剤を散布して免疫のあるダニを残さないようにする
殖やし方は、カラタチの実生苗の2〜3年生台木に、9月上旬に芽つぎ、4月下旬に接木する
接木した継ぎ目には、つぎ木用のビニールテープをしっかりと巻きつけ雨水が入らないようにする
ナガキンカン以外は、多胚性なので、種子から実生でも簡単に殖やすことがてきる
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きんかんの果実が熟して着色したら随時収穫する
表面の傷の無いきれいな果実を収穫するためには、果梗をお互いの果実を傷つけないように短く切る
熟した果実は、生食、砂糖漬けなどや、薬用にも利用される
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