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薬草を病気・症状から説明した一覧表

病気・症状から説明・薬草・漢方薬一覧表


がん一般
がんとは、一般に悪性腫瘍(しゅよう)の総称で、がん腫、肉腫、白血病に大別することができます。がん腫とは、皮膚や乳腺、消化管、子宮などの表面を、おおっている上皮組織や、消化管に開口している肝臓、すい臓、胆道、子宮に連なる卵管や卵巣などの上皮性組織に発生するものをいいます。これに対して肉腫とは、骨、筋肉、繊維、血管などの支持組織、つまり上皮性組織以外に発生するものをいいます。また、白血病は造血組織のがんで、病的な腫瘍細胞が血液中で無制限に増殖して、全身の諸臓器や、リンパ節にひろがります。

悪性腫瘍は、ある臓器に発生すると、無制限に増殖を続けて、周囲の組織を破壊するだけではなく、ほかの臓器に転移して徹底的に生体の機能を奪ってゆきます。そして、いろいろな臓器の機能を冒して、最後には、悪液質という栄養失調の状態に陥って、生命を奪うことになります。



薬用植物名 採集時期 成 分 薬 効 用法説明
スギナ 春〜初夏(茎)
サポニン・ケイ酸・ベーターシトステロール・タンニン
抗癌・糖尿病・胆石・関節痛・皮膚炎
@春〜初夏採取してよく洗うA天日で乾燥B細かくして保存C1日5〜10グラムで、1リットル水を沸騰する。2分程度で火を止める。1日3回飲用。
トチュウ
樹皮・4〜5月(15年以上の幹の太い木)
乳液グッタペルカ・ピノレジノール・ジグルコサイド・イリドイド・アルカロイド
抗癌・制がん作用・肥満・老化防止・高血圧・肝臓・滋養強壮・生殖機能衰退
@15年以上の幹の太いもの、4〜5月ころ樹皮を剥ぎ取り、最外層のコルク層を取り除き、天日で乾燥する。A1日量15〜20グラムを水適量で煎じて飲用。Bまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。
ビワ

精油・サポニン・ビタミンB1・ブドウ糖・クエン酸・タンニン
ガン治療・肝臓病・風邪・アトピー・皮膚病
@必要なときに数枚採取して葉の裏の毛をたわしで取るAそのまま、適当な大きさに切るB葉3枚に、0.5リットル程度の水で半量に煎じて飲用C乾燥葉は5グラムに水1リットルで10分程度細火で煎じて飲用。




薬草の用い方は「健康を維持するための薬草・用法から」健康補助食品・飲料の各コンテンツをご覧ください。
「がん一般」 (漢方薬)
       

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