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薬草を病気・症状から説明した一覧表

病気・症状から説明・薬草・漢方薬一覧表


肝炎(かんえん)
肝炎には、急性のものと慢性のものがあり、さらに急性肝炎は、ウイルスが原因となるウイルス性肝炎と、化学薬品や医薬品などが原因とされる中毒性肝炎の2種類があります。

ウイルス性肝炎の前期は著しく食欲がなくなり、吐き気、頭痛があって肝臓がはれだしてきます。中毒性肝炎(薬物性肝炎)は強い黄疸(おうだん)症状があらわれ、発疹、かゆみ、胃腸障害の症状があらわれます。

一般に急性肝炎は、食欲不振、発熱、頭痛、関節痛、吐き気や嘔吐(おうと)など、かぜや胃腸障害に似た症状が出てきて、全身がだるく、疲れやすくなります。また、発疹が出たり、黄疸(おうだん)が起こることもあります。

慢性肝炎は、急性肝炎が治らず慢性化したもので、その症状は急性の症状に似ていますが、病気の軽重や時期などにより、極めて幅の広いいろいろな症状がありあます。肝炎は、回復の難しい肝硬変症に進行することがありますので、充分の注意が必要です。


薬用植物名 採集時期 成分 薬効 用法説明
ウコン
根茎(晩秋)
黄色素クルクミン
抗癌・肝臓・高血圧・糖尿病・狭心症・胆汁分泌促進・抗菌作用・てんかん
@晩秋の根茎を採取して、蒸してから天日で乾燥A1日量5〜10グラムを水0.4リットルを煎じて約半量にして、1日3回食間か食前に飲用。Bまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。
スギナ
春〜初夏(茎)
サポニン・ケイ酸・ベーターシトステロール・タンニン
抗癌・糖尿病・胆石・関節痛・皮膚炎
@春〜初夏採取してよく洗うA天日で乾燥B細かくして保存C1日5〜10グラムで、1リットル水を沸騰する。2分程度で火を止める。1日3回飲用。
キクニガナ ビタミン、ミネラル、イヌリン(58%)、セスキテルペンラクトン 肝臓、消化器系  




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